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[画像] 世界文化遺産(2016年登録)  ”国立西洋美術館 (2)” を訪れる
  

正面は、クロード・モネの『睡蓮』です  
  
  
  
 
 
  

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世界文化遺産登録 ”ル・コルビュジエの建築作品”

( 世界遺産  2016年  月登録 )


 

 ル・コルビュジエは、鉄筋コンクリートによる近代建築を成り立たせるための近代建築の5原則(ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な正面)、人体の寸法と黄金比率から考え出した基準寸法であるモデュールなど提案し、20世紀以降の建築・デザインに多大な影響を与え、数多くの作品を残しました。ル・コルビュジエ作品は、世界で約70作品が現存しています。近代建築の三大巨匠の一人となっています。


【近代建築の三大巨匠】
   〇ル・コルビュジエ(スイス生まれフランス国籍)
   〇フランク・ロイド・ライト(米国)
   〇ミース・ファン・デル・ローエ(ドイツ出身)


                              (heiwa-ga-ichiban HPより)



 
     
 
 





 1.世界文化遺産 ”国立西洋美術館(2)” を鑑賞する
 
     
 国立西洋美術館
 (こくりつせいようびじゅつかん)
 世界文化遺産登録
 ル・コルビュジエの建築作品
  東京都 台東区
 (撮影 2018.03.14)
 国立西洋美術館は、ル・コルビュジエが設計した日本国内唯一の建造物(1959年竣工)です。ピロティー、スロープ、自然光を利用した照明などル・コルビュジエの建築的な特徴がよく表現されている作品で、日本の戦後建築に大きな影響を与えました。
 また国立西洋美術館は、ル・コルビュジエが長年追求してきた「無限に成長する美術館(美術作品が増えても必要に応じて外側へ増築して展示スペースを確保できる美術館)」構想を実現した美術館の一つでもあります。ピロティーとなっている1階の正面入口から建物の中心となるメインホール(19世紀ホール)に入ると、スロープで2階の展示スペースへのぼり、回遊することができるようになっています。   (heiwa-ga-ichiban HPより)



(Size : 2,729KB) 国立西洋美術館にて、2F展示回廊より1F展示室を望む 国立西洋美術館にて、『ヘラクレスとオンファレ』







 2.世界文化遺産 ”国立西洋美術館(2)” を鑑賞する 
【 ル・コルビュジエについて 】  

 ル・コルビュジエは20世紀を代表する近代建築の3大巨匠(他にはミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライト)の一人といわれています。本名:シャルル・エドゥアール・ジャンヌレ (Charles Edouard Jeanneret)です。

 「ル・コルビュジエ」という名前は、雑誌「エスプリ・ヌーヴォー」上で使用したペンネームとのことです。
 1887(明治20)年10月6日、スイスのラ・ショー=ド=フォンという町に生まれ、父親の家業(時計製造)を継ぐため、美術学校で彫刻や彫金を学びました。そして、在学中、建築を学ぶことを勧められ、建築家としての人生の一歩を踏み出しました。その後、活動の拠点をフランスのパリに移し、数々の建築作品を造り上げ、世界中に名を馳せることになりました。それにより、ル・コルビュジエのアトリエには世界中から建築を志す多くの人が訪れるようになりました。
 1965(昭和40)年8月27日、フランスのカップ・マルタンで海水浴中に死去(享年78歳)しました。

                                 
(台東区HPより) 

 


国立西洋美術館 2Fバルコニーより、19世紀ホールを望む。正面左は2Fへの上り口です


国立西洋美術館、2Fバルコニーの様子です ダフィット・テニールス(子)(1610年 - 1690年)、『聖アントニウスの誘惑』、油彩/カンヴァス 80 x 110 cm


国立西洋美術館にて、アンゲリカ・カウフマン作、『パリスを戦場へと誘うヘクトール』 国立西洋美術館にて、ヤン・ステーン(1626年-1679年)作、『村の結婚』、1976年度購入



google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示)
 







  @お気に入り写真 
 




国立西洋美術館、19世紀ホールを望む






国立西洋美術館にて、ル・コルビュジエの建築当時と現在の違いを説明したパネルです(19世紀ホールにて)




国立西洋美術館、19世紀ホールにて




国立西洋美術館、19世紀ホールにてシンボルの柱を望む




国立西洋美術館にて、19世紀ホールから2Fへの通路を望む





国立西洋美術館にて、2Fバルコニーと19世紀ホールを望む


 
   Aお気に入り写真




国立西洋美術館、2Fの展示の様子です




国立西洋美術館にて




国立西洋美術館にて、ヤコボ・デル・セッライオ作、奉納祭壇画:『聖三位一体、聖母マリア、聖ヨハネと寄進者』



ペーテル・パウル・ルーベンス(1575年 - 1640年)作、『眠る二人の子供』 (1612-13年頃)、油彩/板 50.5 x 65.5 cm


 
   Bお気に入り写真




国立西洋美術館にて、バオロ・ヴェロネーゼ作、『聖カタリナの神秘の結婚』






クロード・モネ(1840年 - 1926年)作、『睡蓮』、1916年、油彩/カンヴァス 200.5 x 201 cm




クロード・モネ(1840年 - 1926年)作、『舟遊び』、1887年、油彩/カンヴァス 145.5 x 133.5 cm






国立西洋美術館にて、バルトロメオ・モンターニャ(1450年 - 1523年)作、『城の見える風景』




グイド・レーニ(1575年 - 1642年)作、『ルクレティア』 (1636-38年頃)、油彩/カンヴァス 101.5 x 82 cm




ヤーコプ・ヨルダーンス(に帰属)(1593年 - 1678年)、『ソドムを去るロトとその家族(ルーベンスの構図に基づく)』 (1618-20年頃)、油彩/カンヴァス 169.5 x 198.5 cm




国立西洋美術館、常設展示室1Fにて、右側は中庭面で彫刻が展示されています。左側には絵画が展示されています






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