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 世界遺産を訪ねる・歩く
 ( 日 本 )
  
  
    
[画像]  世界文化遺産 平泉”毛越寺” を訪れる
  
  
  
  
  
  
  
平泉 毛越寺に ”参拝” する
 
 毛越寺 (もうつうじ)
 世界文化遺産
 (2011年6月25日登録)
 岩手県西磐井郡平泉町
 (撮影 2012.08.18)
 毛越寺(もうつうじ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗の寺院で、開山は慈覚大師円仁です。現在の本尊は薬師如来、脇侍は日光菩薩・月光菩薩であります。

 「平泉 - 仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の一つとして世界文化遺産に登録されており、国の特別史跡、特別名勝に指定されています。平泉中尊寺、松島瑞巌寺、山形立石寺と共に「四寺廻廊」という巡礼コースを構成しています。  (ウィキペディアより)
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毛越寺、本堂を望む 毛越寺、浄土庭園大泉が池を望む
 
 
 平泉 ”毛越寺” に拝観する(1)
 

 【毛越寺の建立】

 毛越寺は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営されました。往時には堂塔40僧坊500を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失しましたが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。
平成元年には、平安様式の新本堂が建立されております。  
(毛越寺HPより)

 
■ 毛越寺入口、拝観券発行所を望む ■
 
 天台宗別格本山”毛越寺”を望む 毛越寺入口より、境内を望む
 
 毛越寺 ”本堂” を望む
 
■ 毛越寺、境内にて本堂を望む。(本堂は、1989年(平成元年)に平安様式に則って再建されました) ■
  
毛越寺の境内の様子です 毛越寺の本堂です
 
 平泉 ”毛越寺” に拝観する(2)
   
■ 毛越寺、南大門跡と大泉が池を望む。正面突き当りは、金堂圓隆寺跡です。 ■
  
 
大泉が池の歩道を進む 本堂より、南大門跡を望む
  
  
  
 南大門跡より大泉が池、築山を望む 開山堂を望む。開山堂には慈覚大師が祀られています
 鐘楼跡を望む 南大門跡より、講堂跡を望む
  
  
 
 
 毛越寺 ”浄土庭園” を散策する(1)
 
【毛越寺 浄土庭園】

 庭園の中心は、四季の美しさを映す大泉が池です。池は東西約180メートル、南北約90メートルあり、作庭当初の姿を伝えています。
池のほぼ中央部に東西約70メートル、南北約30メートル、勾玉状の中島があります。池の周辺や中島にはすべて玉石が敷かれています。

 昔は南大門前から中島南まで17間の反橋、金堂側から中島北まで10間の斜橋がかかっていたと古記録に記されています。橋の四隅に据えられた橋挟石や南の反橋の橋杭は残存しています。また直径27センチの大面取の橋杭は二本だけ抜き取られて、宝物館に陳列されています。これは橋の遺構としては、わが国最古のものとされます。  
(毛越寺HPより)

 
■復元図(平安時代の優美な作庭造園の形状を如実にとどめています。日本庭園史上にも特に貴重な遺構として調査の上、旧観に復されたとのことです。)■
 
南大門跡からの風景です。復元図を重ね合わせて見て下さい。
 
 毛越寺 ”浄土庭園” を散策する(2)
  
■ 毛越寺、浄土庭園を望む(州浜より、開山堂を望む) ■
   
東門跡付近を歩く 大泉が池、出島石組と池中立石を望む
  
  
  
 鐘楼跡を望む 嘉祥寺跡を望む  講堂跡を望む 大金堂圓隆寺跡を望む
  
 平泉 ”毛越寺” 案内 (遣水、平安時代の日本唯一の遺構)
  
【浄土庭園】

 仏の世界すなわち浄土を地上に表現したと伝わる浄土庭園・・・。
大泉が池は浄水をたたえ、その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、浪返しにあたる立石、橋のたもとをかざる橋引石、枯山水風の築山、遺水などの石組を配し、この景観は平安時代に書かれた日本最古の庭園書である作庭記に基づいて作られてた学術的にも貴重な庭園です。
800有余年を経た現在も、四囲の樹木の景観と相まって、なお変わらぬ美しさを見せています。  
(毛越寺HPより)

  
■ 遣水(やりみず)、ここでは曲水の宴(ごくすいのえん)が行われたと言われています ■
 
■遣水、曲水の宴の案内版です ■
   
毛越寺、常行堂を望む。1732年伊達吉村が再建しました。 鐘楼(手前)と常行堂を望む
 
 毛越寺、駐車場の様子です 毛越寺、境内にあります茶店です  毛越寺、大泉が池にて 毛越寺、境内より外を望む
 
  
  
Yahoo!地図より Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示)
  
 
           
後   記   
 平泉の金色堂は何度か拝観にいきました。毛越寺については平泉が世界遺産に登録され、初めてすごいお寺であることを知りました。また、浄土式庭園という言葉も初めて知りました。今回はこの毛越寺の浄土庭園とはいかなるものなのか興味があり、楽しみにして行ってまいりました。

 本堂は、1989年(平成元年)に平安様式で再建されたとのことです。新しく、堂々とした本堂と思いました。
 南大門跡に有ります平安時代の伽藍復元図を見るとこの寺のすごさが伝わってきます。平安時代にこの地にこのような建物があったことには驚かされました。
 この伽藍復元図を頭に入れ、浄土庭園の中心、大泉が池を中心に散策しました。浄土については極楽浄土の知識しかない私にとってはウ〜ンという感じでした。ここで古(いにしえ)の人たちがどんな気持ちでこの道を散策したのか、そんなことを考えながら歩いていました。   
(2013/3/24)

 
毛越寺、大泉が池と本堂を望む 
  
■ 毛越寺、経塔跡を望む ■
 
  
  
  
  
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