Top   Ver 81-1280  
  日本語 ・ ENGLISH  中文(簡体)  Espanol    
  
 
 
  ( 日  本 )
  
  
    
[画像] 世界自然遺産(1993年登録) 日本 ”白神山地” を訪れる
  

  
  
  
  
 
 
  

世界自然遺産 白神山地(4)>   十二湖    白神岳   二ッ森(登山口L ・ 二ッ森L  白神ライン   
世界遺産 平泉(12)>   
平泉中尊寺   平泉毛越寺

< Next  十二湖  >

   



 
世界自然遺産登録 ”白神山地”

( 世界遺産  1993年  月登録 )


 

 白神山地は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがる約13万haにも及ぶ広大な山地帯の総称で、1993年に世界遺産に登録されました。白神山地には人為の影響をほとんど受けていない世界最大級の原生的なブナ林が分布し、この中に多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれています。

 ここのブナ天然林は、最も良く原生状態が保たれており、その価値は、地球的に見ても極めて重要であると評価されています。ブナ林は、動物の餌となる植物が多く、他の森林に比較して豊富な動物が生息しているほか、水源涵養機能や地表侵食防止機能なども高いのが特徴です。このような多面的な機能や美しさは、近年日本でも高く評価されるようになってきています。





                              (世界遺産オンラインガイド HPより)



 
     
 
 



 1.白神山地 津軽国定公園 ”十二湖” を散策する
 
     
 津軽国定公園 十二湖
 世界自然遺産 「白神山地」
 (1993年に登録)

 青森県:岩崎町〜秋田県:藤里町
 (撮影 2008.08.15)
  十二湖(じゅうにこ)は、青森県西津軽郡深浦町にある複数の湖の総称です。白神山地の一角で、津軽国定公園内にあります。

 十二湖を構成する湖は、1704年の能代地震による崩山(くずれやま、標高939.9m)の崩壊で塞き止められた川から形成されたのではないかと推定されています。十二湖という名称は広大なブナの森に点在する33の湖沼が、「大崩(標高694m)から見ると湖沼数が12に見える」ということに由来すると言われていますが、詳しくは分かっていません。ただ偶然にも面積が10,000m2を超える湖沼数は12となっています。

 近隣にはブナ林が密集し、それらの水分の含有量が多いため、自然の造った水桶あるいはダムのようであり、しかも自然の浄化装置を持つとでも表現できるほどの水質の良い水が各所で湧き出しています。約250m付近の台地に点在する湖の総数は約30あり、それぞれ透明度は高い湖となっています。   (ウィキペディアより)  
 
(Size :  977KB) 日本キャニオンを望む 十二湖、”沸壷の池(わきつぼのいけ)”を望む






十二湖、青池にて。インクを溶かしたような透きとおった青色の神秘的な湖です




十二湖の現地案内板です




十二湖、自然の浄化装置で浄化された白神山地の水です



十二湖、”落口の池”を望む






 2.白神山地  ”白神岳” を散策する
 
     
 津軽国定公園 十二湖
 世界自然遺産 「白神山地」
 (1993年に登録)

 青森県:岩崎町〜秋田県:藤里町
 (撮影 2008.08.15)
 白神岳(しらかみだけ)は、青森県にある山で、世界遺産登録の白神山地にあります。標高は1,235mで、一等三角点の標高は1,231.9mです。

 山頂付近は偽高山帯で森林限界となっています。山頂からは白神山地核心地域の雄大な景色を望めます。また、山頂にはトイレと避難小屋があります。世界遺産登録以降は登山客が増えオーバーユースが懸念されています。
 白神山地の最高点は、白神岳の北東約4kmにある標高1250mの向白神岳で、登山道はありません。白神岳に対して向白神岳は「女嶽」とも表記され、一対として捉えられていたという説もあります。   (ウィキペディアより)   
(Size :    KB) 白神岳山頂を望む 白神岳山頂の様子です






白神岳、山頂付近まで続くブナ林の登山道を進む




白神岳山頂より、どこまでも続くブナ林の山々を望む




白神岳尾根より、日本海を望む



白神岳山頂より、避難小屋(右側)、環境省の公衆トイレ(左側)を望む






 3.白神山地 ”白神ライン” を行く
 
     
 津白神山地 白神ライン
 世界自然遺産 「白神山地」
 (1993年に登録)

 青森県:岩崎町〜秋田県:藤里町
 (撮影 2008.08.15)
 白神ラインとは、青森県道28号岩崎西目屋弘前線の愛称です。青森県西津軽郡深浦町から中津軽郡西目屋村を経て弘前市に至る主要地方道です。

 西津軽郡深浦町大字岩崎で国道101号から分岐した後、笹内川沿いに東進し白神山地を通過します。白神山地を経て中津軽郡西目屋村に至る区間は旧弘西林道にあたり、未舗装の悪路となっています。途中、深浦町で追良瀬川、鰺ヶ沢町で赤石川のそれぞれ上流部にあたる谷越え・山越えの難所があります。石原慎太郎さんが東京都知事時代に白神来訪の際に同県道の津軽峠付近にあるマザーツリーを視察し、「簡単には来られないからよい」旨の発言をしたとのことです。   (ウィキペディアより)   
(Size :  925KB) 八森岩館海岸から白神山を望む 白神山地世界遺産センター(藤里館)にて






白神ライン、白神岳展望所にて。残念ながら白神岳はガスの中でした




白神ライン、マスコットのクマゲラの案内板です




白神山地玄関口、アクアグリーンビレッジANMON(あんもん)を望む



白神山地、太良狭(だいらきょう)を望む







< Next  十二湖  >

世界自然遺産 白神山地(4)>   十二湖    白神岳   二ッ森(登山口L ・ 二ッ森L  白神ライン   
世界遺産 平泉(12)>   
平泉中尊寺   平泉毛越寺




Topへ




  
  
  
    Home  Back
  
Copyrightc e-aruki All Right Reserved by Xinku Yingxing 無断転載禁止