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[画像] タイ バンコク  ”ワットアルン (暁の寺)” に参拝する
  
  
  
 
  
 
 
  
 
 <タイ遺跡めぐり>  (バンコク)    王宮・エメラルド寺院   ワット・ポー      暁の寺   タイ古典舞踊  
               (アユタヤ・他)  バンパイン宮殿      象で遺跡めぐり    旧泰緬鉄道の旅(カンチャナブリ)    

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 1.タイ バンコク ”ワットアルン (暁の寺)” に参拝する
 
     
     
 ワットアルン(暁の寺)
 (わっとあるん あかつきのてら)
 仏教寺院
 タイ バンコク
 (撮影 2009.04.11)
 ワットアルンは、タイ王国のバンコクにある寺院です。チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ姿はバンコクを代表する風景に数えられています。
 ワットアルンの正式名称はワット・アルンラーチャワラーラームです。ワットはお寺、アルンは暁の意味とのなっています。またワット・アルンは現在の10バーツ硬貨にも描かれています。三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台となり、日本人にも有名な寺院となっています。 
   (ウィキペディアより)
(Size : 7,636KB) チャオプラヤー川から見たワット・アルンを望む ワットアルン、大仏塔からの眺望です






 2.ワットアルン ターティアン船着場より ”チャオプラヤー川” を渡る
< ワットアルンの創建について (1) >

 ワットアルンの創建についての記録は見つかっていない。アユタヤ朝のペートラーチャー王時代にフランスの軍人によって描かれたチャオプラヤー川流域の地図にあることから、少なくともそれ以前に建てられていたことがわかる。当時はワット・マコークとの呼ばれ、その後ワット・マコークノーク、ワット・マコークナイと名を変え、1767年のアユタヤ朝滅亡後、この地を掌握したタークシンにより修復され、名前をワット・ジェーンとし、トンブリー王朝の王宮寺院となった。   
(ウィキペディアより)
 


ターティアン船着場より、チャオプラヤー川を望む


ターティアン船着場(チャオプラヤー川)からのワットアルンを望む

ターティアン船着場にて

 

チャオプラヤー川からの風景です。ワットアルンは右側の方向になります(写真には入っていません)
 3.ワットアルン にて
< ワットアルンの創建について (2) >

 バンコク王朝の創始者ラーマ1世は、トンブリー王朝時代の1779年にタークシン王の命を受け、ヴィエンチャンを攻略、そして、戦利品としてエメラルド仏を持ち帰りました。そのエメラルド仏は当時の王宮寺院ワット・ジェーン内に安置されました。
 1782年にバンコク王朝ができ、エメラルド寺院の建立に伴い、エメラルド仏はイッサラスントーン親王(後のラーマ2世)によってエメラルド寺院・ワット・プラケーオに迎えられました。

 ワット・ジェーン(ワットアルン)寺院はその後、ラーマ2世により1820年ヒンドゥー教の暁神アルーナから現在の名称アルンとなり、以降ラーマ2世の個人的な保護を受け、ラーマ2世の菩提寺となっています。     
(ウィキペデアより)   
         

ワットアルンに到着です

ワットアルン、大仏塔を望む


ワットアルンにて

ワットアルン、大仏塔を望む

ワットアルンにて、右側が大仏塔になります






 4.ワットアルン  ”大仏塔” に登る (1)
 


ワットアルン、仏塔への登りは物凄い急な階段になっています




 ワットアルンには、高くそびえる色とりどりの5基の仏塔があります。大仏塔の高さは75メートル、台座の周りは234メートルもあります。他のタイ仏教寺院とは趣を異にした造りとなっています。これは、ヒンドゥー教の聖地カイサーラ山をイメージして造られたものとのことです。
 仏塔の上には登ることができ、上からはチャオプラヤー川をはじめ辺りを見渡すことのできる最高のビュースポットになっています。また仏塔の階段はとても急なので手すりに掴まりながら上り下りします。   (BANGKOK navi HPより)

ワットアルン、大仏塔への登りの様子です

ワットアルン、大仏塔上部から階段を見たところです。階段の急さがわかります








ワットアルン、大仏塔を支える像です
 5.ワットアルン  ”大仏塔” に登る (2)
 
ワットアルン大仏塔、仏塔上部を望む


 ワットアルン大仏塔の上部には、バラモン教、ヒンドゥー教の神のインドラ神が外出する際の乗り物である巨大な象に変身するエラワン象とその上に乗るインドラ神の像が鎮座しているとのことです。

ワットアルンにて

 
ワットアルン、大仏塔にて


ワットアルン、大仏塔にて





ワットアルンを支える像を望む。周りを含め見事な装飾です
   
 






 6.ワットアルン  ”大仏塔” からの眺望
 


ワットアルン、大仏塔からの眺望です


ワットアルン、大仏塔からの眺望です
 
ワットアルン、大仏塔からの風景です ワットアルン、大仏塔からの風景です ワットアルン、大仏塔からの風景です ワットアルン、大仏塔からの風景です

ワットアルン、大仏塔からの眺望です
 7.ワットアルンの装飾
 


 ワットアルン、この装飾は陶器で造られていることです
 ワットアルン、屋根部の装飾です
ワットアルン境内にて ワットアルン境内にて、民族衣装が美しかった ワットアルン、大仏塔にて ワットアルン境内にて
       
google地図より google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示)
     
   
 
  (後 記)  
       
   ワットアルンへは午前中の観光(参拝)でした。暁の寺のイメージから夜明け前からだんだんと朝日が差し込みチャオプラヤー川に浮かぶ大仏塔の美しさを期待していました。対岸のターティアン船着場からは、残念ながら太陽の陽を浴び浮き上がるような大仏塔の美しさは見ることができませんでしたが、大仏塔のバランスのとれた美しさには感激しました。

 大仏塔の台座から始め、装飾の美しにもビックリさせられました。一つ一つ埋め込まれた陶器の美しさ、中国から輸入されたという陶器の量はどのくらいあるのだろうか、見事であると思いました。
 また、大仏塔の階段は物凄く急でした。相方は途中で登るのを中断した程です。下りの怖さは半端ではありませんでした。雨で濡れていたらと考えるゾッとするような急階段でした。
 大仏塔は4年の歳月をかけ修復工事をおえたとのこと、次に訪れる時はチャオプラヤー川と太陽の日差しを浴びた輝く大仏塔を見たいと思います。  (2017.11.28)

 
     
 ワットアルン、装飾は陶器で造られていることです







  お気に入り写真




ワットアルン、大仏塔の先端部を望む




ワットアルン、大仏塔にて




ワットアルン、大仏塔を望む




ワットアルン、大仏塔台座部分の装飾です





 

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