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[画像] 中国  シルクロードの起点 西安  ”大興善寺” に参拝する
  

  
  
  
  
 
 
  

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 1.中国 西安 中国密教の発祥地 ”大興善寺” に参拝する
 
     
 大興善寺
 (だいこうぜんじ) )
 中国
 仏教寺院

 中国 陜西省(せんせい)
 西安市興善寺
(撮影 2017.06.23)
 大興善寺は中国の陜西(せんせい)省の古都、西安市南郊外にある、晋の時代に創建され、1700年以上の歴史を持つ寺院です。716〜720年、インドの僧侶である善無畏(ぜんむい)や金剛智(こんごうち)、不空らがこの寺で密宗経典を翻訳し、密教を伝授したことから、中国密教の発祥地とされています。
 寺院の敷地は広く、唐代や宋代に造られた仏像をはじめ、彫刻芸術品、仏教建築の遺跡などが数多く残されてます。現在は、重要文化財に指定されています。   (コトバンクより)   
(Size :    KB) 大興善寺、大雄宝殿を望む 大興善寺、大雄宝殿の金剛界五仏に参拝する







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【 大興善寺について)】  − 単立烏帽子山最福寺法主 池口恵観大僧正講話より抜粋 −   

 大興善寺は、密教がインドから中国に伝わって以来、その一大拠点として繁栄しました。隋の文帝がこの大興善寺を創建しています。その起源は三世紀の西晋武帝の時代に興された尊善寺にさかのぼり、大変由緒ある寺院です。

 八世紀の半ば、インドから密教の第五祖の金剛智三蔵にしたがって唐に入ってきた不空三蔵という名僧がいました。この不空三蔵は、この大興善寺に根本道場を開き密教を教え広め、中国における密教隆盛の足がかりをつくりました。その教えを受けるものが、この寺に集まり、大興善寺は当代きっての密教の一大拠点となりました。

 この不空三蔵の弟子にあたる大照禅師(だいしょうぜんし)のもとに弟子入りしたのが恵果阿闍梨です。その禅師とともに不空三蔵にお目見えした恵果阿闍梨に並々ならぬその資質に感嘆された不空三蔵は、まだ幼い恵果阿闍梨を父母のごとく愛しんで教えを授け、その恵果阿闍梨こそが弘法大師空海に密教の正統の教えを授けました。

 弘法大師空海は西暦804年に留学生としてこの唐にやってきました。空海が教えを求めて長安に入ったときに恵果阿闍梨はすでに高齢でしたが、密教の第七祖として数多の弟子を率いて青龍寺にいました。空海はそこで恵果阿闍梨に入門しました。
   

 
   
 







  お気に入り写真




大興善寺、山門より”天王殿”を望む






大興善寺、天王殿を過ぎると、大雄宝殿に出ます。見事な建物です




大興善寺、山門を望む(明時代の建立)






大興善寺、山門を過ぎると ”天王殿”が見えてきます






大興善寺。天王殿にて






大興善寺、天王殿にて




大興善寺にて





大興善寺にて、大雄宝殿を反対側から望む




大興善寺にて、猫?。狛犬ならぬ狛猫?






大興善寺にて





大興善寺にて






大興善寺、正面は”地蔵菩薩”です




大興善寺にて





大興善寺にて







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