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[画像] メキシコ メキシコシティ ”独立記念塔” を訪れる

メキシコシティ 独立記念塔を望む
  
  
  
 
 
  


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 1.メキシコシティ ”独立記念塔”を訪れる
 
     
 独立記念塔
 (どくりつきねんとう)
 記念塔
 メキシコ合衆国 メキシコシティ
 (撮影 2018.11.30-12.1)
 独立記念塔は、メキシコシティ レフォルマ通りにある記念塔です。1810年に始まったメキシコ独立戦争の100周年を記念し、1902年1月3日ポルフィリオ・ディアス大統領により起工され、1910年に完成しました。建造費は当時のお金で2億1467万ペソ(2,146,704.26ペソ)が費やされています。

 塔のデザインは、建築家でもあり、エンジニアのアントニオ・リヴァス・メルカド、アンヘル(先端の天使)はイタリア人彫刻家のエンリケ・アルキアーティの作です。塔の台石は四方形で、各々の隅に「法」、「正義」、「戦争」、「平和」を表す彫像及びメキシコ独立戦争の英雄であるイダルゴ、モレーロス、ゲレーロ、ミナ、ブラーボの像が立っています。
塔の高さは48mです。
 ・土台となっている階段が3m
 ・塔が38.3m
 ・アンヘルが6.7m
となっています。


(Size : 7,050KB) ライトアップの独立記念塔を望む メキシコシティ、独立記念塔を望む







 2.メキシコシティ  ”独立記念塔 (アンヘル独立記念塔)”にて
【 独立記念塔について 】  ※独立記念塔は通称アンヘルと呼ばれています

 メキシコシティのシンボル、アンヘル独立記念塔は、スペインとのメキシコ独立戦争で活躍した英雄を称えて築かれました。1521 年にヘルナン コルテスがアステカ帝国を征服して以来、1800 年代初期に至るまで、広大なメキシコの土地は大西洋の向こうの国スペインの植民地でした。独立戦争は 1810 年に始まり、その後数十年にわたって続きます。厳しい戦いの末、メキシコは独立君主国となり、その後共和国となりました。

 独立運動が正式に始まった年から約 100 年後の 1902 年、当時の大統領ポルフィリオ ディアスが、アンヘル独立記念塔の建築を開始しました。この際に任命された建築家はアントニオ リヴァス メルカードです。1910 年、記念塔は、メキシコ独立戦争 100 周年の記念式典にて一般公開され、パレードや花火とともにその歴史の幕開けを迎えました。それから 100 年以上経った今も、アンヘル独立記念塔はメキシコの象徴であり続けています。
                           
(エクスペディアHPより))

 


メキシコシテ 独立記念塔、黄金の天使 アンヘル(Ange)を望む。
アンヘル像は、ギリシャの勝利の女神ニーケーをかたどったものです。この像は銅製で、24金で覆われており、重量にして7トン。右手には勝利を象徴する月桂樹、左手には自由を表すちぎれた鎖を持っています。
独立記念塔にて 独立記念塔にて


独立記念塔にて 独立記念塔にて、塔内への入口を望む
google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示)
  ( 後  記 )

 
 メキシコシティのシンボル、独立記念塔へは、夕食後の散歩を兼ね訪れました。赤っぽい色でライトアップされた姿の周りを沢山の車が行きかっていました。
 翌日の朝も散歩を兼ね再度訪れました。当日の6月1日はメキシコの新大統領ロペスオブラドール大統領(65)就任の日で就任式の後、この独立記念塔に立ち寄るとのことで、貸し切りバスを利用して沢山の人々が集まって来ていました。

 チャプルテペック公園はとてつもなく広い公園と思いました。公園内にはメキシコの文化が詰まっている感じがしましたが、残念ながら公園の一部の散策と、公園内にある国立人類学博物館を見学で訪れるのみで終わってしまったのは残念でした。

                             (2019.6.15)







  ①お気に入り写真  (独立記念塔にて)



独立記念塔正面を望む。左が「平和(PAZ)の像」 右が「法律(LEY)の像」です




独立記念塔にて、右側は「平和(PAZ)の像」を望む






独立記念塔、正面左側の「平和(PAZ)の像」を望む






独立記念塔、正面右側の「法律(LEY)の像」を望む









独立記念塔、「正義(JUSTICIA)の像」を望む





独立記念塔、「戦争(GUERRA)の像」を望む




独立記念塔、「法律(LEY)の像」~「黄金の天使、アンヘル(Ange)」を望む





独立記念塔 正面を望む。黄金の天使、アンヘル(Ange)を望む




独立記念塔にて、ミゲル・イダルゴ (1753-1811)像を望む。独立の父でありメキシコの父 独立運動の起こった翌年に処刑されています






独立記念塔、正面を望む





独立記念塔にて、塔よりチャプルテペック公園方面を望む



  ②お気に入り写真  (ライトアップの独立記念塔にて)




独立記念塔にて





独立記念塔にて。パトロールカーが監視していました

独立記念塔にて



独立記念塔にて
 
 



ライトアップの独立記念塔、正面から望む





独立記念塔にて



独立記念塔を正面より望む



独立記念塔、高さ6.7mの黄金の天使アンヘルを望む
独立記念塔前のロータリーを望む 独立記念塔、黄金の天使 アンヘルを望む 独立記念塔にて ライトアップの独立記念塔を望む



  ③お気に入り写真  (チャプルテペック公園にて)
 

【 チャプルテペック公園(Bosque de Chapultepec)について 】

 チャプルテペック公園は、メキシコ市の西部に位置し「チャプルテペックの森」と呼ばれ、市街地公園としては世界最大規模を誇ります。全長及び全幅はそれぞれ約1キロ半に及び、メキシコ市を東西に横切るレフォルマ通りが、また、南北に走る環状高速道路(Periferico)が、それぞれ同公園を東西南北に2つに分けています。700年以上の歴史を持ち、かつてはアステカ国王の憩いの場所でもあった旧公園には、チャプルテペック城、人類学博物館、近代美術館、ルフィノ・タマヨ美術館等々、また湖の周辺には動物園、遊園地などもあります。
 現在は、憩いと娯楽及び文化の中心としてメキシコ市民に親しまれています。また、大統領官邸も旧公園の一角に位置しています。新公園は歴史も新しく数年前に建設されたもので、種々の娯楽施設があります。     
(在メキシコ日本大使館HPより) 

 




チャプルテペック公園入口、「獅子門」を望む。入口両側には狛犬ならぬブロンズのライオン像があります
公園への入り口は12か所あります。写真は第一ゲートになります






チャプルテペック公園にて



チャプルテペック公園にて、 「Altar a la Patria」記念碑を望む




チャプルテペック公園にて、独立記念塔方面を望む






チャプルテペック公園内より、入口の獅子門を望む。後方に見えるのは独立記念塔です





チャプルテペック公園前より、独立記念塔を望む






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