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[画像] 世界文化遺産 中国 敦煌 ”莫高窟” を訪れる
  

  
  
  
  
 
 
  
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世界文化遺産登録 ”莫高窟”

( 世界遺産  1987年  月登録 )


 

 莫高窟は、中華人民共和国甘粛省敦煌市郊外にある仏教遺跡です。この中から出た煌文書でも有名です。366年仏教僧楽そんが作りはじめ、その後1000年にわたって掘り続けられました。

現在は敦煌市の鳴沙山の東の断崖に南北に1600qに渡って掘られた600あまりの洞窟に2400あまりもの仏塑像が安置されています。洞窟の壁には、一面壁画が施され、総面積は4500平方mにも及びます。

敦煌は、中央アジアとヨーロッパを結ぶシルクロードに位置します。敦煌文化は、漢文化の儒教思想や道教思想をもととし、中央アジア各国、インド、ペルシアなどの芸術や文化を吸収し融合させてきました。さらにはギリシャ、ローマからも影響を受けており、その独特の高い芸術性には目をみはるものがあります。

莫高窟は、建築や壁画、仏塑像の歴史的価値を認められ、1987年に世界遺産に登録されました。また、莫高窟は、龍門石窟・雲崗石窟と並び、中国三大石窟の一つに数えられています。





                              (世界遺産オンラインガイド HPより)



 
     
 
 



 1.中国 敦煌 仏教遺跡 ”莫高窟” を訪れる
 
     
 莫高窟
 (ばっこうくつ)
 世界文化遺産
 「莫高窟」
 (1987年に登録)

 中国 甘粛省 敦煌市
 (撮影 2017.06.27)
  莫高窟は、敦煌市の東南25kmに位置する鳴沙山(めいささん)の東の断崖に南北約1600mにわたって600ともいわれる石窟があり、極彩色で彩られた壁画や2400余体もの色鮮やかな彩色塑像が安置されています。

 莫高窟が拓かれたのは、敦煌が前秦の支配下にあった五胡十六国時代の366年頃といわれ、元代まで約1000年にわたり石窟の造営は続けられました。当初は仏教の修行の場として築かれたもので、北側の石窟には、僧たちが修行や祈りの生活を続けた痕跡が残っています。南側の石窟は仏教芸術の宝庫となっています。
 シルクロードの交通の要衝にあった敦煌は、東西交易の中継地として栄え、様々な文化、宗教、芸術が行き交い融合し、独自の仏教芸術を創り上げました。初期の壁画はインド仏教芸術の、仏塑像は西域の影響をそれぞれ受けており、また後世になると中国色が強くなるなど、東西交流をうかがわせることからも歴史的・文化的価値は非常に高い場所となっています。   (ウィキペディアより)   
(Size :    KB) 莫高窟を望む 莫高窟、世界遺産登録碑を望む






敦煌、莫高窟にて




莫高窟、第130窟を望む




莫高窟、石窟の屋根のアップです




莫高窟、石窟群を望む



敦煌、莫高窟を望む。第96窟:九層楼です。内部には上部屋根までとどく巨大な大仏があります






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