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  ( メキシコ共和国 )
  
  
    
[画像] メキシコ 世界文化遺産 ”プエブラ(砂糖菓子の家)” を訪れる
  

プエブラ 砂糖菓子の家を望む  
  
  
  
 
 
  

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メキシコ 世界文化遺産 メキシコシティ ”歴史地区” を訪れる
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世界文化遺産登録 ”プエブラ歴史地区”

( 世界遺産  1987年  月登録 )

 
プエブラ歴史地区はメキシコシティから東方120キロメートルに位置するプエブラ州の州都プエブラにある、16世紀頃に建造された植民地時代の建造物からなる世界遺産です。

 現在ではメキシコ第4の都市として栄えるプエブラですが、標高2100メートルの高地にあるこの地はスペイン人がやって来るまで未開の土地でした。スペイン人たちはメキシコシティや多くの植民都市にみられるような、先住民の都市を破壊したうえに都市を再構築するやり方ではなく、本国から農民などを移民させて、この地に故郷を偲ぶスペイン風の街並みを作り出したのです。

 また、スペイン人たちはこの地に陶器作りに適した良質の土があることを発見し、スペイン中部の陶器産地タラベラの技法を導入して、イスラム様式を受け継いだ数々の美しいタイルを作り出しました。

 全体に精緻な装飾を施し金箔で覆われた荘厳なカソリック様式のサントドミンゴ教会のロサリオ礼拝堂や、イスラム教のモスクを彷彿とされる、屋根全体を色鮮やかなタイルで覆った旧サンタ・ローサ修道院など、この地に残る様々な文化が美しく融合した宗教建造物は、今もなお見る人の胸を熱く震わせます。
  
       (世界遺産オンラインガイド HPより)


                               
 
     
 
 





 1.メキシコ 世界文化遺産 ”プエブラ(砂糖菓子の家)” を訪れる
 
     
 砂糖菓子の家
(さとうがしのいえ)
 世界文化遺産
 「プエブラ歴史地区」1987年登録
 メキシコ プエブラ州
 プエブラ
 (撮影 2018.11.30)
 「砂糖菓子の家」(Casa del Alfenique)はメキシコ、プエブラ州プエブラにある歴史的建造物です。スペイン帝国副王の迎賓館として18世紀に建てられています。
 赤を基調としたタイルが壁面に張られ、屋根部分はクリームを乗せたような装飾が砂糖菓子を連想させることから「砂糖菓子の家」と呼ばれています。

 現在は、当時の文化をつかさどる品々、美術品などが展示されている博物館となっています。タラベラ焼きの展示や教会、最上階にある客室の豪華さには驚かされます。
    


(Size : 8,220KB) プエブラ、砂糖菓子の家を望む 砂糖菓子の家、内部の様子です
 




 2. プエブラ ”砂糖菓子の家” にて
【 タラベラ焼きについて 】

 プエブラは、スペイン領になる前から、良質な土から素焼きを作る技術を持っていました。そこにスペイン人が上薬を塗って光沢を出すことを伝えてできたのがタラベラ焼きです。砂糖菓子の家の外壁にあるタイルにも使用されています。
 タラベラ焼きの技術はイスラム文化に影響されたもので、大量生産することができず、現在でも、1枚1枚を職人が手作りしているとのことです。地元の文化とイスラム由来のスペイン文化の融合で「タラベラ焼き」はできています。 
                           
(オリコンニュースHPより)


 


プエブラ、砂糖菓子の家、入口を望む。赤と白の調和のとれた美しい建物です


砂糖菓子の家の入場券です。後方は中庭?です 砂糖菓子の家にて、展示品の様子です


砂糖菓子の家にて、展示品の様子です 砂糖菓子の家にて、展示品の様子です



google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示)
砂糖菓子の家を望む


砂糖菓子の家、入口を進みます
【 後  記 】  

 砂糖菓子の家は、スペインの副王の迎賓館とのこと、建物は大きく立派です。個人的には威厳ある建物が砂糖菓子の家と呼ばれているのは今一つしっくりときませんでしたが、これも愛嬌と思いました。建物内は案内板に従い見学をしましたが、中央の吹き抜け(中庭)を周回する感じで終わってしまったのは残念でした。また建物内に教会まであるのには驚かされました。当時の上流階層の生活の様子を見ることができたことは大変良かったと思いました。
                           
(2019.4.9)




 @お気に入り写真  (砂糖菓子の家にて)




砂糖菓子の家、入口より内部を望む





砂糖菓子の家、中庭の様子です



砂糖菓子の家にて建物の内部は吹き抜けになっています。入口方面の様子です



砂糖菓子の家にて、建物内の装飾です




 Aお気に入り写真  (砂糖菓子の家にて)



砂糖菓子の家にて、豪華な馬車(副王用?)が展示されています




砂糖菓子の家にて





砂糖菓子の家にて、当時の衣装が展示されています



タラベラ焼きが展示されています



砂糖菓子の家にて




砂糖菓子の家にて






砂糖菓子の家にて、身に着けていた武器(拳銃とサーベル)の展示です





砂糖菓子の家にて




 Bお気に入り写真 (砂糖菓子の家にて)




砂糖菓子の家にて





砂糖菓子の家にて、室内から眺めです



砂糖菓子の家にて



砂糖菓子の家にて、装飾の美しさが良くわかります
砂糖菓子の家にて 砂糖菓子の家にて 砂糖菓子の家にて 階段の様子です
   
   




 Cお気に入り写真 (砂糖菓子の家にて)




砂糖菓子の家の中にあります教会です






教会はとても豪華な装飾となっています






砂糖菓子の家、教会にて



砂糖菓子の家にて




砂糖菓子の家にて






砂糖菓子の家にて






砂糖菓子の家にて






砂糖菓子の家にて





砂糖菓子の家、寝室を望む




砂糖菓子の家、寝室にて





砂糖菓子の家にて、居間に当たるのでしょうか。右側にピアノが置かれています




砂糖菓子の家にて





砂糖菓子の家にて、食卓を望む




砂糖菓子の家にて、食卓を望む





砂糖菓子の家の出入口です、道路側を望む




 Dお気に入り写真  (砂糖菓子の家にて)



砂糖菓子の家にて




砂糖菓子の家にて、屋根部分はクリームを乗せたような装飾です






砂糖菓子の家にて





砂糖菓子の家にて



プエブラ、砂糖菓子の家を望む



プエブラ、砂糖菓子の家にて



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