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第1集 東京都江東区上野桜木 寛永寺「根本中堂(本堂)」に参拝する
  

寛永寺「根本中堂(本堂)」を望む
  


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          < 内 容 >

 1.寛永寺 「根本中堂(本堂)」にて(1)
 2.寛永寺 「根本中堂(本堂)」にて(2) 

 3.寛永寺根本中堂(本堂) 「境内」にて 
 4.寛永寺根本中堂(本堂) 「銅鐘」にて
 5.寛永寺根本中堂(本堂) 「鬼瓦」にて
 6.寛永寺根本中堂(本堂) 「了翁禅師塔碑」にて
 7.寛永寺 「徳川歴代将軍御霊廟」にて
 8.寛永寺 「根本中堂(本堂)」の概要 







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  1.寛永寺 「根本中堂(本堂)」にて(1)



1-1 寛永寺 根本中堂(本堂)にて



1-2 寛永寺 根本中堂(本堂)を望む



1-3 寛永寺 根本中堂(本堂)にて

< 台東区有形文化財「銅鐘」について >  ー現地説明板よりー  

 本鐘の大きさは、総高一七七・二センチ、口径九一・八センチ。厳有院殿(四代将軍家綱)の一周忌にあたる、延宝九年(一六八一)五月八日に厳有院殿廟前の鐘楼に奉献された。明治維新以降に、寛永寺根本中堂の鐘として、当所に移されたと伝えられる。現在は、除夜の鐘や重要な法要の際に使用されている。
 作者の椎名伊予守吉寛は、江戸時代前期(十七世紀後半)に活躍した江戸の鋳物師で、神田鍋町に住した。延宝元年(一八七三)から貞亨三年(一六八六)にかけて、銅鐘を中心に十七例の作例が知られている。その中には増上寺や寛永寺などに関わるものも含まれており、幕府との関係の深さが窺える。
 本鐘は、将軍家霊廟の儀式鐘で、近世初期の鋳物師の活動や鋳物技術を知る上でも貴重な遺品のひとつである。
 平成十八年に台東区有形文化財として台東区区民文化財台帳に登載された。
  (平成十九年三月  台東区教育委員会)



1-4 寛永寺 根本中堂(本堂)にて



1-5 寛永寺 根本中堂(本堂)にて
 





  No.2 
  2.寛永寺 「根本中堂(本堂)」にて(2)



2-1 寛永寺 根本中堂(本堂)を望む。両側には銅燈籠です



2-2 寛永寺 根本中堂(本堂)を望む



2-3 寛永寺 根本中堂(本堂)を望む。屋根上部には徳川家を表す葵の紋が見えます



2-4 寛永寺 銅燈籠を望む。後方は根本中堂(本堂)です



2-5 寛永寺 根本中堂(本堂)にて



2-6 寛永寺 根本中堂(本堂)の勅額を望む。東山天皇宸筆(しんぴつ)の「瑠璃殿(るりでん)」の勅額です



2-7 寛永寺 根本中堂(本堂)にて



2-8 寛永寺 根本中堂(本堂)にて



2-9 寛永寺 根本中堂(本堂)にて
  No.3
  3.寛永寺根本中堂(本堂) 「境内」にて



3-1 寛永寺 根本中堂(本堂)「境内」にて



3-2 寛永寺 根本中堂(本堂)「境内」にて



3-3 寛永寺 根本中堂(本堂)「境内」にて、銅燈籠を望む



3-4 寛永寺 根本中堂(本堂)「境内」にて、銅燈籠のアップです

3-5a 銅燈籠のアップです

3-5b 銅燈籠のアップです

3-6a 銅燈籠のアップです

3-6b 銅燈籠のアップです



3-7 寛永寺 根本中堂(本堂)を望む



3-8 寛永寺 根本中堂(本堂)を望む



3-9 寛永寺 根本中堂(本堂)にて



3-10 寛永寺 根本中堂(本堂)にて
   





  No.4
  4.寛永寺根本中堂(本堂) 「銅鐘」にて



4-1 寛永寺 根本中堂(本堂)「銅鐘」を望む。大きさは、高さ177.2cm、口径91.8cmとのことです



4-2 寛永寺 根本中堂(本堂)「銅鐘」、現地説明板です




4-3 寛永寺 根本中堂(本堂)「銅鐘」を望む



4-4 寛永寺 根本中堂(本堂)「銅鐘」を望む



4-5 寛永寺 根本中堂(本堂)「銅鐘」を望む
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 No.5
  5.寛永寺根本中堂(本堂) 「鬼瓦」にて



5-1 寛永寺 根本中堂(本堂)境内にて、「旧本坊表門・根本中堂 鬼瓦」を望む



5-2 寛永寺 根本中堂(本堂)境内にて、「旧本坊表門・根本中堂 鬼瓦」のアップです



5-3 「旧本坊表門・根本中堂 鬼瓦」、現地説明板です



5-4 寛永寺 根本中堂(本堂)境内にて、「旧本坊表門・根本中堂 鬼瓦」にて
 





 No.6
  6.寛永寺根本中堂(本堂) 「了翁禅師塔碑」にて



6-1 寛永寺 根本中堂(本堂)、東京都指定旧跡「了翁禅師塔碑」を望む



6-2 東京都指定旧跡「了翁禅師塔碑」現地説明板です



6-3 寛永寺 根本中堂(本堂)、東京都指定旧跡「了翁禅師塔碑」にて
     【 後  記 】
  寛永寺根本中堂は寛永寺の本堂とのことです。寛永寺は上野台地のほとんどが敷地だったといわれ、本堂は現在の東京国立博物館付近の噴水あたり、上野公園の中心にあったとのことです。幕末期の1868(慶応4)年上野戦争(戊辰戦争・彰義隊の戦争)の際に焼失し、1879(明治12)年に川越喜多院の本地堂を現在の地に移築し再建されたとのことです。再建の地には山内子院の大慈院がありました。
 上野公園中心の寛永寺本堂が焼失していなければ、現在の上野公園の様子も随分変わっていたのではないかと思いました。

 寛永寺根本中堂の400周年記念事業の一環として、令和6年2月より寛永寺根本中堂の改修工事を約10月かけて行い、天井絵を入れるにふさわしい伽藍としての整備を行うとのことです。完成後に是非参拝に行きたいと思います。
      
(2025.03.15)





6-4 寛永寺 根本中堂(本堂)「六地蔵」を望む



6-5 寛永寺 根本中堂(本堂)「境内」にて



6-6 寛永寺 根本中堂(本堂)「慈海僧正墓(都旧跡)」を望む



6-7 「慈海僧正墓(都旧跡)」、現地説明板です



6-8 寛永寺 根本中堂(本堂)「慈海僧正墓(都旧跡)」を望む
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 No.7 
  7.寛永寺 「徳川歴代将軍御霊廟」にて



7-1 寛永寺 「徳川歴代将軍御霊廟」、第4代将軍「徳川家綱(いえつな)霊廟勅額門」にて、
寛永寺の御霊廟には六名の将軍(四代家綱公、五代綱吉公、八代吉宗公、十代家治(いえはる)公、十一代家斉(いえなり)公、十三代家定(いえさだ)公)が埋葬されています。




7-2 第4代将軍「徳川家綱(いえつな)霊廟勅額門」、現地説明板です



7-3 寛永寺「徳川歴代将軍御霊廟」、第4代将軍「徳川家綱(いえつな)霊廟勅額門」を望む



7-4 寛永寺「徳川歴代将軍御霊廟」、第4代将軍「徳川家綱(いえつな)霊廟勅額門」、重要文化財説明板です



7-5 寛永寺「徳川歴代将軍御霊廟」にて



7-6 寛永寺「徳川歴代将軍御霊廟」にて



7-7 江戸時代の「寛永寺」です。初代歌川広重「上野東叡山圖絵」(東京都立図書館蔵)です。
現在の東京国立博物館付近、噴水あたりにあった寛永寺です。お寺の大きさががわかります。
 (※絵図は「美術展ナビ」HPよりコピーし、加筆しました) 



7-8 現在の東京国立博物館付近にあった寛永寺本堂の焼失の絵図(歌川 芳盛「本能寺合戦之図」)です。
タイトルはなぜか本能寺合戦之図となっていますが上野戦争(彰義隊の戦い)を描いています。
 (※絵図は「台東区立図書館/デジタルアーカイブ」よりコピーしました)




 No.8
 8.寛永寺 「根本中堂(本堂)」の概要
 寛永寺
 根本中堂(本堂)


 日本の神社・仏閣
 東京都
 台東区上野桜木1-14-11
 (撮影 2017.03.18)
 (作成 2025.03.15)

 寛永寺根本中堂は、台東区上野桜木にある寺院で、 寛永寺の本堂です。五代将軍徳川綱吉の時代の1698年(元禄11年)に、柳沢吉保を惣奉行として現在の東京国立博物館付近にあった本坊に創建されました。当時の建物は1868年(慶応4年)の彰義隊の戦い(上野戦争)で焼失しました。
現在の建物は、1876年(明治9年)から1879年(明治12年)にかけて、子院だった大慈院跡に、武蔵国川越の喜多院の本地堂を移築したものです。
 本尊は、最澄(伝教大師)作と伝わる薬師瑠璃光如来像(秘仏・国重文)です。    
(中世歴史めぐりHPより)

(Size : 114,379KB) 寛永寺 根本中堂(本堂)を望む 寛永寺 根本中堂(本堂)を望む

google地図より(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます

GoogleMapより、上野公園付近の写真です。
クリックでGoogle Mapが表示されます










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