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土佐藩 ”高知城” 案内 |
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【日本百名城 高知城の石垣】 |
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高知城の石垣は、近江の技術者集団・穴太衆(あのうしゅう)によるもの。雨の多い土地柄を考慮し、崩れにくく排水能力も高い野面積が多く採用されている。見かけは雑にみえるが、非常に頑丈な築き方である。
なお、城内では杉ノ殿にある石垣と鉄門にある打込ハギの石垣が美しく必見。三ノ丸では、長宗我部元親がこの地で築城した際の石垣が発掘され、見ることができる。
高知城をめぐる堀のうち、現在残されている堀は約1/3足らず。また、堀の幅も現在では半分近くになっているほか、城のそばにあった土塁も撤去されているなど江戸時代とは大きく様子が変わっている。昔の城の北側を流れる江ノ口川から水を引き入れていた。 (高知城パンフレットより)
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■ 重要文化財、詰門を望む ■ |
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三ノ丸にあります、高知城の前身、大高坂山城の石垣です。発掘跡が展示されています。 |
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山内一豊の銅像です。大きな銅像です。 |
高知城、追手門前の風景です |
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城下の様子です |
城下の歩道にありました。可愛い土佐犬です |
高知城にて |
山内一豊の銅像です |
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Yahoo!地図より |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
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後 記 |
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高知城は、城そのものより土佐藩の印象が強い、特にどうしても幕末の武市瑞山、坂本竜馬、中岡慎太郎等の活動とかぶってしまい、城そのもののイメージはあまりありませんでした。
城内の石垣の配置、登城のための通路、広さ、そして天守の磨き抜かれた木造の床・柱、一つ一つが江戸時代から引き継がれた本当の城を見る思いがしました。重要文化財に15棟が指定されており、遺構として現存していることもそう感じるのかもしれません。昔の城はこういう感じなんだなと思いながら、城内を散策してまいりました。
今回は雨の中の散策でしたが、次は秋とか季節を変えてきて見たいと思いました。自分のなかでは好きな城の一つとなりました。 (2013/11/30)
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高知城、天守にて。年代を感じさせる重厚さがありました。 |
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