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【 現在の高松城 】 |
現在の高松城は、高松市立玉藻公園として有料で開放されています。天守は現存せず、重要文化財には月見櫓、艮櫓(うしとらやぐら)、水手御門(みずのてごもん)、渡櫓が指定されております。毎週日曜日には、月見櫓と渡櫓の中が一般公開されています。また、城内にある桜の馬場は桜の名所として知られ、春になると多くの花見客が訪れるいこいの場所となっています。 (ウィキペディアより)
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高松城西入口(JR高松駅側)を望む (■カーソルセットで城内の案内図が表示されます) |
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城内より月見櫓を望む |
水城通り(左側)横の公園より、月見櫓を望む |
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中堀を望む。右は艮(うしとあ)櫓(旧太鼓櫓跡・重要文化財指定)。 |
城内の堀端を歩く) |
高松城、城内にて |
高松城、大手”旭橋”を望む |
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Yahoo!地図より |
■カーソルセットで航空写真の表示 |
■カーソルセットで航空写真の表示 |
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後 記 |
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高松城は瀬戸内の海水を外堀、中堀、内堀に引き込み、「日本の三大水城の一つ」と呼ばれています。海に面した城のイメージは山国育ちの自分はなかなかわきませんでした。実際に城内を歩き回りましたが海が城の防御にどのくらい役立つのかは実感がわきませんでした。どうしても城は石垣に囲まれ、自然の山河の要害を利用したもののイメージが強い。海も川も同じ水と考えれば、納得ですが・・・・・。
最盛期の高松城は20万坪の広さを誇っていたとのことです。現座は2万4千坪と最盛期の十分の一ほどの規模になっているとのことです。当時の城の大きさがわかります。
また、堀には今でも海水が引き込まれ、餌場には鯛がうようよ泳いでいました。釣り好きの自分としては、ここは入れ食いかなと思いつつ、堀の魚を眺めていました。なお、この鯛は養殖されているとのことです。
次にくるときは、水城のこの城を海上から眺めて見たいと思います。 (2012.07.27)
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月見櫓を望む |
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