Ver 7.0-1024 
  
 
 
     ( 日 本 の さ く ら )
  
  
    
[画像]  東京都 ”毛利庭園(六本木ヒルズ) 夜桜” を楽しむ
  
  
  
  
  
 
 
  


 1.毛利庭園(六本木ヒルズ)  ”夜桜” を楽しむ (1)
 
 六本木ヒルズ 毛利庭園
 (ろっぽんぎひるず もうりていえん)
 都心の桜
 (夜桜)
 東京都 港区六本木
 (撮影 2016.04.01)
 毛利庭園は、敷地の半分がオープンスペースである六本木ヒルズ内にあり、とりわけ贅沢な空間と言える場所です。
 面積4,300平方メートルという広大な敷地に、池を中心にし、滝、渓流、川のせせらぎや、桜、イチョウといった木々を配し、四季折々に変化する木々や植物の表情を感じることができる、回遊式の日本庭園となっています。

 都会の中にある贅沢なこの空間で、日本の四季や歴史を感じながら、ゆっくりと散策できる場所となっています。

  
(森ビル HPより) 
(Size : 3,580KB)   毛利庭園の桜を望む 六本木ヒルズ森タワーを望む


 
 2.毛利庭園(六本木ヒルズ)  ”夜桜” を楽しむ (2)
 
【毛利庭園の誕生について】

 毛利庭園の歴史は、およそ350年前の江戸時代に遡ります。
慶安3年(1650年)、毛利元就の孫、秀元が甲斐守となり、麻布日ヶ窪の地(現在の六本木六丁目他)に上屋敷を設け、その大名屋敷の庭園として誕生します。
その後、元禄15年(1702年)、吉良邸討ち入り後、赤穂浪士岡島八十右衛門ら10人が毛利家に預けられました(細川、毛利、松平、水野の四家に分けて預けられる)。翌年2月、全員がこの地で武士の本懐を遂げました。
 嘉永12年(1849年)、のちに明治時代の陸軍大将となる「乃木希典」が、長府藩上屋敷の侍屋敷に希次の三男として生まれ、幼年期9年をこの「日ヶ窪屋敷」で過ごしました。
元治2年(1865年)、堀田相模守がこの日ヶ窪屋敷を拝領します。    
(森ビルHPより)

 
■ 毛利庭園にて ■
    
■ 毛利庭園にて ■
 


 
 3.毛利庭園(六本木ヒルズ)  ”夜桜” を楽しむ (3)
 
毛利庭園にて


毛利庭園より、アリーナ方面を望む



毛利庭園にて
毛利庭園、芝生にて


 4.毛利庭園(六本木ヒルズ)  ”夜桜” を楽しむ (4)
 
■ 毛利庭園にて ■






■ 毛利庭園より、六本木ヒルズ森タワーを望む ■
毛利庭園より、テレビ朝日を望む
 


 5.毛利庭園(六本木ヒルズ)  ”夜桜” を楽しむ (5)
 
【毛利庭園 :毛利甲斐守邸跡(もうりかいのかみていあと)について】
 現在の六本木ヒルズ内の毛利庭園(もうりていえん)は、毛利甲斐守邸跡(もうりかいのかみていあと)、東京都港区六本木六丁目にある史跡です。長門長府藩主(長州藩毛利氏の分家)だった毛利綱元の麻布上屋敷の跡地でした。ひょうたん池の傍に跡地である旨を示す標柱が建てられています。

 昭和18年3月、「毛利甲斐守邸跡」として旧跡指定(現東京都旧跡)を受けます。昭和27年3月にはニッカウヰスキーの東京工場となり、昭和52年には、テレビ朝日が当地を取得。池はニッカ池と通称されていました。

 その後、平成10年に六本木六丁目地区市街地再開発組合が設立され、平成12年4月に、再開発事業の着工。 平成15年4月に「六本木ヒルズ」がオープンし、現在の「毛利庭園」として誕生しました。                           (森ビルHPより)
 
六本木ヒルズ、アリーナを望む
六本木ヒルズにて
六本木ヒルズ、アリーナを望む、お花見用の茶席になっていました
 
 


 6.六本木ヒルズの夜景を楽しむ
 
【六本木ヒルズについて】
 六本木ヒルズ(ろっぽんぎヒルズ、Roppongi Hills)は、東京・六本木にある複合施設です。
高層オフィスビル 「六本木ヒルズ森タワー」を中心に、集合住宅 「六本木ヒルズレジデンス」、ホテル 「グランドハイアット東京」、テレビ朝日本社社屋、映画館「TOHOシネマズ」などの文化施設、その他の商業施設などで構成されており、2003年(平成15年)4月に開業しました。事業主は森ビルで、港区六本木6丁目地区の再開発として、完成までには約17年の歳月を要しています。

 主な施設として、六本木ヒルズ森タワー(54階建て)は、ブランド街のショッピング・モール、オフィス、上層部は展望台の東京シティビューや文化施設や美術館などで構成される森アーツセンター、森美術館、がある。企業テナントではレノボ ジャパンやゴールドマン・サックスや民放FMラジオ局のJ-WAVEなどが入居しています。屋上には、オープンエア展望台としては、都心の夜景を一望できる(海抜270m)スカイデッキがあります(このスカイデッキは東京タワーの特別展望台より高い位置にある)。森タワー地下には自家発電設備(六本木エネルギーサービス)があり、ヒルズ全体の電力を賄っています。                  (ウィキペディアより)


 
六本木ヒルズ森タワーを望む
六本木ヒルズにて
六本木ヒルズ森タワーを望む
  
  
渋谷より、六本木ヒルズ森タワーを望む 六本木ヒルズにて 六本木ヒルズより、東京タワーを望む 毛利庭園の桜を望む
  
  
Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示)
  
 
 
( 後   記 )

 六本木ヒルズへは、仕事の関係でセミナーへの参加等で出かけることはありましたが、あらためて遊びに行くということはありませんでした。
 毛利庭園は、テレビ朝日の朝の情報番組で時々お天気情報を行っていました。なんとなく身近な場所と思っておりました。
 また都心の桜、ライトアップの見どころの一つになっていますので出かけてまいりました。

 仕事を終え、渋谷から六本木ヒルズ森タワーを目印にブラブラ歩きで出かけました。庭園内は暗闇に浮かぶ桜、池に浮かぶ桜、そして背景にはテレビ朝日の建屋、森タワーとなかなか見ごたえが有りました。ただ巨大な森タワーとのカメラアングルは難しくカメラには納めきれませんでした。

 桜の季節、ヒルズへのブラブラ歩きもなかなか楽しいものでした。       
(2016/4/17)
 
 
毛利庭園より、六本木ヒルズ森タワーを望む。左はテレビ朝日です
 
毛利庭園にて
 
毛利庭園より、六本木ヒルズ森タワーを望む


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