Ver 10-1 .1920
  日本語 ・ ENGLISH  中文(簡体)  Español      
  
 
 

  ( 日  本 )
  
  
 
第1集  世界文化遺産 兵庫県姫路市 ”姫路城(西の丸・他)” を訪れる(4)


姫路城、大天守(天守閣)より「西の丸」を望む
  
  
  
 
 



 < 姫路城 >   姫路城① ・ 姫路城② ・ 姫路城③(大天守) ・ 姫路城④(西の丸・他) ・ 姫路城⑤(ライトアップ)     
 < 原爆ドーム > 原爆ドーム ・ 平和記念公園    長崎原爆落下中心地・平和公園(長崎)                         


< Next 姫路城⑤(ライトアップ) >


世界文化遺産登録 ”姫路城” 

( 世界文化遺産  1993年12月登録 )



  姫路城は兵庫県姫路市にあり、世界遺産の他にも国宝や重要文化財に指定されています。日本百名城のひとつであり、別名「白鷺城」と称される、日本を代表するお城です。
 名前の由来としては、白漆喰で塗られた城壁や、白鷺が羽を広げたような形状に見える屋根などがそうであるとされていますが、諸説あります。

 姫路城は、1346年に赤松貞範によって建設されたという説が一般的です。以後、池田輝政、本多忠政、松平忠明、榊原忠次など何人もの城主がここを居城としました。
戦国時代後期から安土桃山時代にかけて、歴代城主によって城郭が拡張されました。江戸時代には姫路藩の藩庁が置かれ、外様大名の監視目的に西国探題が設置されます。
 1869年、明治政府による版籍奉還の結果、国有となりました。ここにおいて、岡松氏から約530年(13氏48代)続いてきた大名支配が終焉を迎えたのです。
 明治時代には陸軍の兵営となりますが、天守群や櫓などは国費で保存されました。昭和時代にも空襲をくぐり抜け、城としての姿を保ったまま現在に至ります。
 

            (世界遺産オンラインガイド HPより)


 1.世界文化遺産登録 ”姫路城(西の丸・他)” を訪れる
 姫路城(白鷺城) 
 世界文化遺産
 (1993年12月、日本で初の世界文化遺産に指定)
 兵庫県 姫路市
 (撮影 2010.03.13)
 (作成 2020.09.22)

 姫路城(ひめじじょう)は、兵庫県姫路市にある日本の城です。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されています。また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定され、日本100名城などに選定されています。別名を白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)といいます。

 1993年12月、法隆寺とともに日本で初のユネスコ世界文化遺産に登録されています。
     (ウィキペディアより)


(Size : 22,325KB) 大天守より西の丸「化粧櫓」を望む 姫路城、城見橋を望む
  




 2.姫路城 ”西の丸” を望む
 



大天守(天守閣)より、「西の丸」を望む


西の丸、「カの櫓」を望む 西の丸、「化粧櫓」を望む
< 西の丸、千姫と化粧櫓について > 

 千姫は徳川二代将軍秀忠の姫君に生まれ、政略によって豊臣秀頼に嫁ぎましたが、大阪落城の際に救い出され、のちに本多忠政の子忠刻(ただとき)に嫁ぎました。

 元和三年(1617年)忠政が伊勢桑名から姫路十五万石の城主となったとき、忠刻も千姫の化粧料として部屋住みのまま十万石を与えられ、姫路に移り住みました。
 忠刻と千姫の居館は、西の丸内に本館として中書丸を、桐の門内に下屋敷として武蔵御殿をそれぞれ築き住みました。 

                      
(攻城団合同会社HPより)



西の丸、「カの櫓」を望む
有料入場口(左)と正面は西の丸石垣です 西の丸を望む 三国堀前にて 姫路城、有料入場口にて
       
google地図より google地図より(■カーソルセットで写真表示) google!地図より(■カーソルセットで写真表示)
   
  ( 後 記 )  
       
   姫路城の西の丸は、鷺山と呼ばれる丘を削って整地し造られたとのことです。そして歴史ドラマなどに出てくる、千姫の居住の場所でした。西の丸長屋(長局(百間廊下)、化粧櫓)には、千姫の系図が掲示されていました。戦国時代、徳川のお姫様として各武将の中で翻弄されたことを歴史が物語っていました。

 西の丸には千姫が生活していた御殿がありましたが、現在残っていません。千姫に仕えた侍女たちが居た場所、西の丸長局(百間廊下)が有ります。300mも続く廊下です。この長い廊下ではどんな生活が行われていたのだろうか想像もつきませんでした。各部屋を眺め、そして西の丸を後にしました。

 城内を一回りした後、内堀の外側を散策しました。私立美術館付近から眺める大天守にはせまり来るような圧倒さがありました。また、城見橋から眺める大天守は、内堀に架かる真っ赤な城見橋と相まって素晴らしい眺めだと思いました。

 2009年10月から始まった大天守の保存修理工事も2015年3月に終了し一般公開が再開されました。化粧直しの終わった姫路城には、桜の時期にまた訪れたいと思います。          
(2020.09.22)

 
     




西の丸、「化粧櫓」を望む。化粧櫓は、徳川秀忠と江(崇源院)の長女として生まれた千姫のためにつくられたものとのことです







三国堀より、西の丸化粧櫓を望む
 





 3.姫路城 ”西の丸” にて(1)



姫路城、西の丸へ続く坂道です



姫路城、西の丸にて




西の丸、ビューティポイントにて






西の丸より、大天守(天守閣)を望む
 、
 4.姫路城 ”西の丸” にて(2)



西の丸、「百間廊下」を望む。残念ながら工事中でした
 




西の丸、「百間廊下」にて






「百間廊下」にて




「百間廊下」からの眺めです






百間廊下より、大天守(天守閣)を望む
   
 





 5.姫路城 ”西の丸” にて(3)



「百間廊下」からの眺めです。西の丸庭園、化粧櫓、大天守(天守閣)が望めます



「百間廊下」にて、「百間廊下」は300mも続きます
 




西の丸長局(百間廊下)を望む






「千姫の系図」です 




「百間廊下」からの眺めです






西の丸より、「天守群」を望む
 
 6.姫路城 ”西の丸” にて(4)
 



西の丸北門より、「大天守」、「小天守」を望む
 
西の丸庭園、長局(百間廊下)を望む 西の丸長局(百間廊下)を望む



西の丸からの眺めです




西の丸にて






「西の丸」の眺めです
   
 






 7.姫路城 城外散策
 




中堀にて






動物園脇より、仮説橋と「大天守」を望む




中堀を望む







「姫路市立美術館」を望む
 



姫路市立美術館より、大天守(天守閣)を望む






 8.姫路城 ”城見橋” にて
 




大天守と城見橋を望む






姫路護国神社です(内堀と城見台公園の間にあります)



「内堀」を望む



「大天守(天守閣)」を望む



姫路城を望む。(「桜門橋・大手門・大天守(天守閣)」)




  お気に入り写真



西の丸より、「姫路城大天守」を望む 



西の丸から大天守を望む
v


市立美術館付近より、「大天守・小天守」を望む



姫路城、「城見橋と大天守」を望む





< Next 姫路城⑤(ライトアップ) >


 < 姫路城 >   姫路城① ・ 姫路城② ・ 姫路城③(大天守) ・ 姫路城④(西の丸・他) ・ 姫路城⑤(ライトアップ)     
 < 原爆ドーム > 原爆ドーム ・ 平和記念公園    長崎原爆落下中心地・平和公園(長崎)                         

  
  

Topへ



  
  
  
    Home  Back
  
Copyright (c) e-aruki All Right Reserved by Xinku Yingxing 無断転載禁止