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 日本の城に登る・歩く
[画像] 日本100名城  北陸の城 (2)
 

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 35.百万石の息吹 ”金沢城” を歩く
 金沢城 (かなざわじょう)
 国の史跡
 日本百名城 No.35 
 
 石川県金沢市
 築城:佐久間盛政
(撮影 2004.10.11)
 1546年(天文15年)空堀や柵などを備えた城作りの寺院の尾山御坊(金沢御堂)が建設され、加賀一向一揆で加賀国の支配権を得た本願寺の拠点となった。1580年(天正8年)佐久間盛政が尾山御坊を攻め落とし、金沢城と改称して用いた。1583年(天正11年)前田利家が入城し本格的な城作りが開始された。あまり堅固な城とは言えず、有事の際は城下町にて敵を迎え撃つため軍事拠点として多くの寺が建立されていた。 (ウィキペディアより)   
 金沢城の瓦は冬の積雪に耐えられるように、軽量であり、また、有事には鉄砲弾にもなる鉛瓦が用いられるとのことです。石川門等、1935年に国の重要文化財に指定されています。城そのものは、復元のせいか非常に新しく奇麗で違和間はあるが、城内の広さは城跡を偲ばされます。
(Size: 468 KB) 金沢城を望む 金沢城 ”菱櫓”から望む
 36.日本最古の城 ”丸岡城” を歩く
 丸岡城 まるおかじょう)
 現存最古の天守
 日本百名城 No.36
 福井県坂井市
 (撮影 2004.10.09)
 丸岡城は、1576年(天正4年)に越前の領主柴田勝家の甥である勝豊により、築城された平山城です。福井平野に浮かぶ小高い独立丘陵という絶好の地形に、勝豊はそれまでの豊原寺城から当城に移った。1695年(元禄8年)有馬清純が越後国糸魚川藩より5万石で入城。以後、有馬氏6代の居城となり明治維新を迎えた。 (ウィキペディアより)
 天守は、現存12天守の中で最古とされ、江戸時代以前に建造された貴重な天守の一つである。城は思いのほか、こじんまりとしていたが、威厳・風格のある城である。
(Size: 379 KB) 丸岡城を望む(1) 丸岡城を望む(2)
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