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  ( ト ル コ 共 和 国 )
  
  
 
第1集  トルコ ”イスタンブールの散策” 散策一覧 (Index)
  


ボスポラス海峡入口より、イスタンブール旧市街を望む
Size 9,343KB  
  
  
 
 


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 1.イスタンブール 旧市街 ”サバサンド・バザール” を散策する
 イスタンブール旧市街
 (サバサンド・バザール)
 歴史地区市街
 イスタンブール旧市街地区
 トルコ共和国
 イスタンブール県イスタンブール市 
 (撮影 2010.11.01)
 (作成 2021.06.19)

 イスタンブールは、アジアとヨーロッパの接点に位置することから、東西文明の十字路といわれ、ビザンチウム、コンスタンティノープル、イスタンブールと変遷しながら、世界史上重要な地位を占めてきました。
 また、ボスポラス海峡によってアジアとヨーロッパに分かれています。そしてヨーロッパ側はさらに、金角湾によって旧市街と新市街に分かれます。世界遺産に登録されている「イスタンブール歴史地区」は、ヨーロッパ側の旧市街のことです。旧市街には、ビザンツ建築の最高傑作とも評されるアヤソフィア博物館や、イズニックタイルが美しいブルー・モスク(スルタンアフメット・ジャーミィ)、オスマン帝国時代の皇帝(スルタン)の居城として栄えたトプカプ宮殿、貯水池として利用されていた地下宮殿、中東最大級の屋根付き市場として知られるグランド・バザールなど、イスタンブールの見どころが凝縮されているところです。    (tripnote HPより)


(Size : 22,939KB) イスタンブール、旧市街にて エジプシャン・バザール(スパイス・バザール)にて
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イスタンブール、「サバサンド」は船の上で調理をしています



エジプシャン・バザールにて、まばゆいばかりの貴金属品です



ニューモスク (イエニ・ジャーミィ)を望む。美しい眺めです
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 2.イスタンブール ”新市街(テュネル・ガラタ塔)” を散策する
 ガラタ塔(がらたとう)
 テュネル
 大都市 市街
 イスタンブール新市街地区
 トルコ共和国
 イスタンブール県イスタンブール市 カラキョイ地区
 (撮影 2010.11.01)
 (作成 2021.06.09)

 イスタンブールトルコ北西部、ボスポラス海峡の東西両岸、ヨーロッパとアジアにまたがって所在するトルコ最大の都市です。
 新市街の象徴的な建物として、海の近くの小高い場所に立つガラタ塔です。1500年前に作られて、高さは61mです。その立地と高さを生かし、灯台、監視塔、火の見やぐらなど、さまざまな用途で長年使われてきた歴史的な建造物です。壁には、見張りが銃を構えていた穴が今も残っています。
 新市街は、20世紀初頭まで続いたオスマン帝国時代、フランス、イタリア、ギリシャなど、世界各国からやって来た外国人たちの居留地として栄えました。今もその名残で、各国の在外公館がこの地域に集まっています。新市街にはそれ以外にも西洋風の建築物があふれ、当時の面影がうかがえます。帝国の行政や商業の中心地だった旧市街とは一線を画し、国際色豊かな新市街は、異国情緒あふれるユニークな街として発展してきました。

(Size : 19,222KB) 新市街の象徴的な建造物、ガラタ塔を望む 世界で一番短い地下鉄(地下ケーブル鉄道)、テュネルにて
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テュネル、「カラキョイ駅」に電車が入って来ているところです



ガラタ塔は、立地の高さを生かし、灯台、監視塔、火の見やぐらなど、さまざまな用途で長年使われてきた歴史的な建造物です
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ガラタ橋(左側)と新市街ガラタ塔を望む
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 3.イスタンブール ”ボスポラス海峡クルーズ” を楽しむ (1/2)
 ボスポラス海峡
 (ボスポラスかいきょう)
 海峡クルーズ
 トルコ共和国
 イスタンブール県イスタンブール市
 (撮影 2010.11.01)
 (作成 2021.06.29)

 ボスポラス海峡(ボスポラスかいきょう)は、トルコのヨーロッパ部分(オクシデント:Occident)とアジア部分(オリエント:Orient)を隔てる海峡です。両岸にはトルコ最大の都市イスタンブールがあります。

 南北に細長く、北は黒海、南はマルマラ海で、マルマラ海とエーゲ海を繋ぐダーダネルス海峡とあわせて黒海と地中海を結ぶ海上交通や活動の要衝をなしています。長さは南北約30キロメートル、幅は最も狭い箇所で698メートル、最も広い地点で3700メートル、水深は36メートルから124メートルです。両岸の全域はイスタンブール市の行政区内で、南側のマルマラ海への出口の西岸、金角湾との間の地がビュザンティオン、コンスタンティノポリスの故地であるイスタンブール旧市街です。
          (ウィキペディアより)


(Size : 24,083KB) イスタンブール旧市街を望む。右端は「トプカプ宮殿」です ボスポラス海峡、「7月15日殉教者の橋(第1ボスポラス大橋)」を望む
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イスタンブール アアジア(ナトリア)側に有ります、ハイダルパシャ駅を望む
ハイダルパシャ駅は、オスマン帝国の終末期1906年完成したアジアの終着駅です。アンカラなどアナトリア方面への特急・急行や寝台列車、市内線が発着しています



クルーズ船からの風景です。左より「ブルーモスク」、「アヤソフィア」、「トプカプ宮殿」です



ボスポラス海峡、オルタキョイ モスクを望む。その後方は、7月15日殉教者の橋(第一ボスポラス大橋)です
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 4.イスタンブール ”ボスポラス海峡クルーズ” を楽しむ (2/2)
 ボスポラス海峡
 (ボスポラスかいきょう)
 海峡クルーズ
 トルコ共和国
 イスタンブール県イスタンブール市
 (ボスポラス海峡)
 (撮影 2010.11.01)
 (作成 2021.06.29)

 イスタンブールの中心地は海により大きく3つに分かれています。南北に長いボスポラス海峡により、東側の「アジア側」、西側の「ヨーロッパ側」となっています。
 このヨーロッパ側も「金閣湾」により、旧市街、新市街に分けられ、金閣湾の南側の小さな半島が「旧市街」です。ボスポラス海峡クルーズ乗船場のあるエミノニュを含め、トプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスク、グランドバザール、エジプシャンバザール、テオドシウスの城壁、ヴァレンス水道橋、カーエリ博物館など、オスマン帝国時代やビザンツ帝国時代の重要な歴史的建物があります。

 金閣湾の対岸・北側が「新市街」と言われ、ガラタ塔やタクシム広場、イスティックラル通りなど、昔はイスラム教徒以外の異教徒・外国人が住居を構えていた地区です。現在もお洒落なカフェやレストラン、ショッピングスポットがあるモダンなエリアとなっています。      
(ターキッシュエア&トラベルHPより)

(Size : 17,614KB) ファティフ・スルタン・メフメット大橋(第2ボスポラス大橋)を望む イスタンブール旧市街を望む
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ヨーロッパ側に有ります、オスマン帝国の「要塞ルメリ・ヒサル」と「ファティフ・スルタン・メフメット大橋(第2ボスポラス大橋)」を望む
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オスマン帝国の「要塞ルメリ・ヒサル」を望む
1452年、オスマン帝国のメフメット2世が、翌年のコンスタンティノープルの攻撃に備え造られた城塞です 



クルーズ船より、「7月15日殉教者の橋(第1ボスポラス大橋)」を望む
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 5.イスタンブール ”ベリーダンス” を観賞する
 ベリーダンス(Belly dance)
 (べりーだんす)
 民族舞踊
 トルコ共和国
 イスタンブール
 (ガル・ミュージック・ホール(Gar Gazinosu))
 (撮影 2010.11.01)
 (作成 2021.06.14)

 ベリーダンス(Belly dance)は中東およびその他のアラブ文化圏で発展したダンス・スタイルです。bellyは腹部をさす英語であり、直訳すれば「腹おどり」となり、このダンスの特徴をふまえた名称となっています。
 アラブ文化圏ではラクス・シャルキー(「東方の踊り」の意)、ラクス・バラディー(「民族舞踏」の意)として知られ、トルコ語ではオルヤンタル・ダンス(Oryantal dansı、「東方舞踏」の意)として知られています。
 オスマントルコ帝国時代には、王スルタンのために世界中から集められた女性たちが、ハレムにおける教育の一環としてベリーダンスを踊るようになりました。

 ベリーダンスは、子孫繁栄を祈る踊りでもあるため、中東各国では結婚式に欠かせないダンスで、肌を見せてはいけないイスラム社会でもベリーダンスは特別とのことです。衣装には、人の妬みや嫉妬から守ってくれるというトルコの目玉のお守り、青いガラス玉の真ん中に目を描いた「ナザル・ボンジュー」がつけられています。


(Size : 9,763KB) イスタンブールにて、ベリーダンスです イスタンブール、ガル・ミュージック・ホールにて
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イスタンブール、ベリーダンスです



イスタンブール、ガル・ミュージック・ホール(Gar Gazinosu)のベリーダンスです



ガル・ミュージック・ホール、アナトリア地方の民族舞踊です
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