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Ver.4-840 |
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日本の歴史を訪ね歩く |
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(日本の歴史・日本のふるさとを歩く) |
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![[画像]](../../../M_999_Buhin/910_Midashi/Na_210Dai02SyuC-90A.gif) |
(No.10) (西国 三十二番礼所) ”観音正寺” に参拝する |
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観音正寺を望む |
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古来より縁結びの祈祷道場 ”観音正寺” に参拝する |
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繖山 観音正寺 (かんのんしょうじ) |
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西国三十二番礼所 |
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滋賀県近江八幡市安土町
創建:推古天皇13(605) 開基:聖徳太子 |
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(撮影 2010.05.03) |
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観音正寺は、推古天皇13年(605年)、聖徳太子がこの地に来臨された折節、紫雲たなびくこのお山をご覧になって「これぞ霊山なり」とおぼしめし、太子自らが千手観音の像を刻み、堂塔を建立されたのが、観音正寺の縁起であるという。
(観音正寺HPより) |
(Size: 1,218KB) |
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観音寺城(繖山:きぬがさやま)を望む |
観音正寺本堂を望む |
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再建された ”観音正寺 本堂” を望む |
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観音正寺 本堂を望む |
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駐車場から観音正寺への入口 |
駐車場からは長い階段が続きますです |
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”観音正寺” にて (1) |
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観音正寺は、標高433メートルの繖山山中に佇む、近江国随一の寺院で1400年前に聖徳太子により開創されました。寺伝には人魚にまつわる伝説が残ります。推古天皇の御代、近江国を遍歴していた聖徳太子は湖水から浮かび出てきた人魚と出会います。人魚は「私は前世漁師であり、殺生を業としていたため、このような姿になりました。繖山にお寺を建て、どうか私を成仏させてください」と懇願しました。太子はその願いを聞き入れみずから千手観音の像を刻み、堂塔を建立したとされます。 (観音正寺HPより) |
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観音正寺鐘楼を望む |
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仁王像が出迎えてくれます(正面より) |
仁王像が出迎えてくれます(後方より) |
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”観音正寺”にて (2) |
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【観音正寺の興亡】
観音正寺は鎌倉・室町時代には、近江国守護職佐々木六角氏らの庇護を受けおおいに隆盛し、三十三の塔頭を擁したといわれています。ところが応仁・文明の乱以降、寺は兵乱に罹ったり、守備上の障害として移設されるなど、一転して苦難の路を辿ります。そして永禄11年(1568)織田信長により六角氏が滅ぼされたのちは、慶長11年(1606)に教林坊の僧、宗徳法橋の尽力で現在地に復興されるまで長らく荒廃することとなります。 (観音正寺HPより) |
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観音正寺の本堂は平成5年に焼失しました。現在の再建された本堂です。 |
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観音正寺境内を望む |
本堂方面を望む |
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”観音正寺”にて (3) |
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■ 本堂を望む、右側には石積みが見えます。 ■ |
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鐘楼を望む |
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観音正寺 ”濡仏(ぬれぶつ)” を望む |
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【観音正寺の本堂再建】
観音正寺は、明治期、彦根城の欅御殿を拝領して本堂としましたが、平成5年(1993)全山大火災に遇いその本堂を焼失するという憂き目を見ることとなりました。平成16年ようやく新しい本堂が落慶しました。そして新たな御本尊は仏教の発祥地インドより特別に輸入した白檀で彫りました。観音正寺は古来より万事吉祥の縁結びの祈祷道場として、老若男女の尊崇を集め、四季を通じて景勝を楽しめる名刹であります。 (観音正寺HPより)
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■ 観音正寺の濡佛(ぬれぶつ) ■ |
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堂内の北向地蔵尊(可愛らしい地蔵尊です) |
仁王像の足元です |
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”観音生寺” 案内 |
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【観音正寺 本堂の再建】
観音正寺の本堂は平成5年(1993年)に失火で焼失しました。交通の不便な山中にある寺院のため、消火活動もままならず、重要文化財に指定されていた本尊千手観音立像も焼失してしまいました。現在ある木造入母屋造の本堂は平成16年(2004年)に再建されたものであります。新たに建立された本尊千手観音坐像は仏師松本明慶の作。旧本尊が1メートル足らずの立像であったのに対し、像高3.56メートル、光背を含めた総高6.3メートルの巨大な坐像であります。像はインドから輸入した23トンもの白檀を素材に作られています。白檀は輸出禁制品であったが、観音正寺の住職が、20数回インドを訪れ、たび重なる交渉の後、特例措置として日本への輸出が認められたものであるという。 (ウィキペディアより) |
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小観音正寺を望む |
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■小観音正寺からの風景 |
■本堂右側にある不思議な石積 |
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観音正寺境内の様子です |
観音寺城本丸跡への入口(奥に見えるには仏像です) |
漢音正寺石積みにて |
”観音正寺”への長い階段の山道です |
”駐車場”にて |
観音正寺にあります”ねずみ石” |
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Google!地図より |
■カーソルセットで航空写真を表示します。 |
■カーソルセットで航空写真を表示します。 |
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後 記 |
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観音寺山の麓から木立に囲まれた寺院はかすかでは有りますが見ることができました。山上の駐車場からの長い長い石段を登ると忽然と姿を表します。山門は在りませんでしたが、見事な仁王像が出迎えてくれました。このむき出しの巨大な仁王像は迫力が有り見事でした。
また観音正寺の歴史の古さには驚かされました。そしてこのお寺は古来より縁結びの祈願道場とのことです。汗を流し参拝すればきっとご利益のかなう場所と思いました。 (2011.04.17) |
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