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金剛峯寺 (こんごうぶじ)
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紀伊山地の霊場と参詣道 高野山
(2004年7月、世界文化遺産登録)
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和歌山県伊都郡高野山 |
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(撮影 2012.09.15) |
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金剛峯寺は元は高野山全体の称でしたが、現在金剛峯寺と呼ばれるのは明治2年(1869年)に2つの寺院が合併したものです。もと青巖寺(剃髪寺)と呼ばれた寺院は文禄2年(1593年)、豊臣秀吉の建立で文久3年(1863年)、再建したものです。歴代天皇の位牌や高野山真言宗管長の位牌をまつってあります。大主殿、別殿、新別殿と分かれており、別殿では観光客に湯茶の施しがあります。襖に柳鷺図のある柳の間は豊臣秀次の自刃の間。屋根の上に置かれた防火用の水桶は、かつては高野山全域で見られたが今も置かれているのはここのみとなっています。また、金剛峯寺境内にある「蟠龍庭」(2,340m2)は日本最大の石庭です。
(ウィキペディアより)
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金剛峯寺を望む |
金剛峯寺、日本最大の石庭、「蟠龍庭」を望む |
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