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”マチュピチュ遺跡” 案内 |
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【マチュピチュ 神をまつる神殿】 |
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マチュピチュは、なぜこのような急峻な山の上に造ったかという質問に対し、ラファイエット単科大学のナイルズ(Dr.Niles of Lafayette
College)は、「パチャクチがこの場所を選んだのは……圧倒する景色としか答えようがありません」と言う。
イェール大学の近年の研究成果では、高地であり、かつ両側が切り立った崖上になっているため、太陽観測に最も適し、かつ宗教的理念として、太陽に近いところである、という点が場所選定の理由として挙げられています。
インカの神は日本やエジプトと同じく太陽神のため、太陽により近い山の頂(いただき)は儀礼場として適当だった。 神殿の畑など耕作地で栽培された農作物は神への供物として栽培されていたか、神が人間に下賜されたものとして人々に食べられたか、いずれにしても宗教儀礼的意味が色濃く反映されている。そのようないきさつから、現在、マチュピチュは宗教都市として捉えられています。
なおインカの人々にとっての神は、太陽とともに月も挙げられ、多くの遺跡には太陽神殿と月の神殿が対で祭られています。マチュ・ピチュの太陽神殿に対しては、ワイナ・ピチュ(「若い峰」という意味で、マチュ・ピチュの背後にある尖った山)の裏手に、月の神殿が洞窟に作られています。 (ウィキペヂアより)
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■ マチュピチュ遺跡、観光客がとおります ■ |
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マチュピチュ遺跡、なかよしリャマ、夫婦かな? (メイン広場にて) |
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ワイラナにて、左は”聖なる石”です |
記念写真の観光客、後方は”3つの窓の神殿”です |
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補修中のマチュピチュ遺跡(1) |
ワイナピチュ山の登山口です |
マチュピチュ遺跡にて |
補修中のマチュピチュ遺跡(2) |
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Google地図より |
Google地図より地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Google地図より地図より(■カーソルセットで写真表示) |
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後 記 |
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マチュピチュ遺跡を訪れることは、小学生時代からの夢でした。忘れ去られた空中都市、いつか行くことを夢見て学校の図書館で何度も何度も写真を見ていました。
両側の切り立った急峻の山上の都市、見張り小屋から眺める空中に浮かぶ街並み、ワイナピチュ山を背景にした遺跡群は素晴らしい眺めでした。また市街から眺める急斜面に造られたアンデネス(段々畑)、アンデネスの幾何学的な美しさは長い歴史の力強さを感じさせてくれました。
次回マチュピチュには来れるだろうか、来る機会が有るだろうかと心の中で反問しながら遺跡の出口へと向かいました。次回来る時にはマチュピチュ村からのハイキング道を遺跡まで登り、ワイナピチュ山に登り、最後はマチュピチュ山山頂からの眺望と遺跡を堪能したいと思いました。 (2015/8/18)
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マチュピチュ遺跡、出口付近(貯蔵庫)にて |
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さようならリャマ君
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さようならマチュピチュ遺跡、出口(入口)方面、貯蔵庫へ進む |
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