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”マチュピチュ村” 案内 |
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【マチュピチュ村の初代村長は日本人野内与吉】 |
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ーーー 東京大学総合研究博物館 より(つづき) −−−
手先の器用だった与吉は、何もないマチュピチュ村に川から水を引いて畑を作り、水力発電を作り、村に電気をもたらした。村を住みやすくするため木を伐採していた際に、温泉が湧いたという証言もある(現在アグアス・カリエンテス村に温泉がある)。また、村で故障した機械も修理していたという。創意工夫に富み、労をいとわず、マチュピチュ村のために尽くして皆に喜ばれていたようである。
1935年には、この村で初の本格的木造建築である「ホテル・ノウチ」を建てた。建物の一部には線路のレールが利用され、床は当時では高価だった木材を用い、3階建てで21部屋を持つ立派なホテルであった。与吉は自分のホテルを村のために提供し、1階は村の郵便局や交番として無償で貸していたという。また、後には2階も村長室や裁判所として使用されていたようだ。ホテル・ノウチが村の中心となってマチュピチュ村は発展していった。
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■ マチュピチュ村のお土産屋さんにて ■ |
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マチュピチュ駅前のお土産屋さんです(1) |
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マチュピチュ駅前のお土産屋さんです(2) |
マチュピチュ村のレストラン。クイ料理をいただきました |
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アルマス広場に有りますお店です |
クイ料理を頂く |
パチャクティ像前にて |
購入したCDにサインをしてもらっている所です |
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Google地図より |
Google地図より地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Google地図より地図より(■カーソルセットで写真表示) |
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後 記 |
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マチュピチュ村には夕方到着しました。希望者数人でマチュピチュ温泉へ出かけて来ました。入場口までガイドさんが案内してくれました。入場口(料金所)から温泉までは思いのほか遠く相当の歩きでした。温泉では、旅の疲れを癒やす予定でしたが、ぬるいとは聞いておりましたが寒い、一度入ったら寒くて出られない状態、何とか頑張って入っていましたが寒く、20分程で退散しました。マチュピチュ温泉は旅の疲れを癒やすことはできませんでしたが、良き旅の思い出の入浴となりました。
また、温泉の中にも警備員がいて、大きい荷物は受付に預けるなど、持ち込みに注意しておりました。カメラを持っていかなっかたのは残念でした。
翌朝、マチュピチュ村の散歩に出かけましたが思いのほか小さな村でした。谷間の村には陽がなかなか差しこまず薄暗い中の散歩でした。散歩の途中、クリーニングの工場が有り、朝早くから稼働していたのにはびっくりさせられました。あでやかな色彩の土産店も締まっており、観光客の散歩する姿が見える程度の静かな村の朝でした。 (2015/7/17)
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クイの丸焼料理をいただきました。クセも無く普通においしい料理でした。クイはモルモットの原種で別名テンジクネズミとのことです。
後日ネットで写真を見てビックリかわいいネズミでした |
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マチュピチュ村、お土産屋さんにて。独特のあざやかな色彩です
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マチュピチュ村アルマス広場にて、パチャクティ像です |
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