Ver.4 
世界遺産を訪ねる・歩く
( ト ル コ )
[画像]  No.5  世界複合(文化・自然)遺産  ”カイマルク地下都市 (かいまるく ちかとし)”
カイマルク地下都市の地上部を望む
 カイマルク地下都市を訪れる
 『ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群』
 (カイマルク地下都市)
 世界複合(文化・自然)遺産
 (1985年)
 トルコ カッパドキア地方ネヴシェヒル県
  (撮影 2010.10.31)
 カイマルク地下都市は、カッパドキアで確認されている36ヶ所の地下都市の一つで、1964年に発見されています。 都市の広がりは4km2 ほど、地下8階まで確認されております。深さ65m、通気孔は85メートルの深さで、家畜部屋、地下1階のワイン製造所や地下2階の食堂、寝室、穀物貯蔵室、学校など様々な部屋があり、地下7階には教会まで造られています。現在は地下4階まで一般公開されています。
(Size : 868KB) 地下都市への入り口 地下都市の通路
 地下都市 入口の風景 
地下都市への入り口です。すぐ入ったところ、入り口に近いところに家畜を飼っていたそうです。
駐車場の風景 地下都市入り口 入場券です
 カイマルク 地下都市の風景(1)
 カイマクルの地下都市は地下8階の巨大な地下都市です。キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために作られ、移り住んだというのが一般的な説となっています。 地下都市には、台所や食糧庫、ワイナリー、教会、家族ごとの部屋が完備していたとのことです。
敵の侵入を防ぐために、所々に石の扉が設置されています。
 腰をかがめながら地下通路を進む
 地下都市に入ると通路の高さは150〜170cmと真直ぐに立って歩くことがなかなかできません。前屈みで歩いたり、中腰で歩いたりと、かなり窮屈な歩きでした。三度ほど天井に頭をぶつけました。観光の時は帽子をかぶることをお薦めします。
 地下通路を腰をかがめて進みます(現地のガイド ケナンさん)  
地下都市の複雑な通路と部屋(1) 地下都市の複雑な通路と部屋(2)  地下都市の複雑な通路と部屋(3)
 カイマルク 地下都市の風景(2)
手前の石は食卓、穴に料理を入れ食べたとのことです 通風孔 (上:上部を見る 下:下部を見る) 地下からの登り階段の様子
 カイマルク 地下都市の風景(3)
■ 教会跡に残る十字架 ■
  
教会の蜀台(跡)、ススあとが残る 地下通路 ウス
 カッパドキア ”カイマルク地下都市” 案内
【奇岩の大地に秘められた、キリスト教徒たちの営み】
 3世紀半ば、ローマ帝国の弾圧を逃れたキリスト教の修道士たちが、カッパドキアに移り住みました。彼らは柔らかい岩をくり抜いて住居や教会を作ります。12世紀に作られた洞窟教会には、光がささないため当時のフレスコ画がそのまま残っています。キリスト教徒たちはこの地でペルシャやイスラム勢力に包囲され、絶えず脅威にさらされていました。そのため彼らは、敵から一時的に身を隠す場所を地下に求めました。1965年に発見された地下都市は、地下8階、深さ65メートルに及ぶ巨大なものです。地下1階のワイン製造所、地下2階の食堂、居間、寝室、収容人数に合わせて自由に掘り進められました。地下5階をつなぐ通路には、外敵が襲ってきた時通路をふさぐため、1トンもの大きな石を転がして通路を閉じる仕掛けもありました。そして、最下層の空間は十字架の形に掘られた教会になっています。カッパドキアのキリスト教徒たちは、地下都市の一番底に、神への祈りの場を設けたのです。   
(HPより)
お土産店の商品(日本語版のガイドブックも有ります。左上の中くらいの目玉は4個で千円で1個おまけがつきました。)
地下都市入口付近のお土産店(1) 地下都市入口付近のお土産店(2) 地下都市入口付近のお土産店(3)
  
入り口の世界遺産登録案内板 石の材質を説明するガイドのケナンさん   台所 食料庫 地下通路の階段
Google!地図より ■Zoom ■Zoom
後  記
 地下都市については、ガイドブックに記載されている程度の知識しか持ち合わせていませんでした。当初、住民はこの地下都市でずうと生活していたと思っていました。ガイドさんの話から通常は外の自分の家で生活をし、敵が攻めてきたときのみ地下都市に隠れ住んでいたとのことです。
 カイマルクの地下都市を地下4階までおり、見学しましたが、トンネル内をグルグル回る感じでここが地下何回とか場所の感覚はまるでわかりませんでした。また、空気の汚れとか、圧迫感はあまり感じませんでした、ただ蟻塚と同じ何だなと思いました。
 洞窟内での生活は、どう統制されていたのだろうか、文化の違いか自分の頭ではなかなか想像できませんでした。住民一人ひとりが信仰にたもたれ、信仰の元でひっそりとささやかに生活していたのだろうか・・・・。
  (2010.11.07)
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