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世界遺産を訪ねる・歩く
    (世界文化遺産 中国 マカオ(澳門):MACAU)
[画像]  [世界文化遺産] マカオ歴史市街地区  ”聖ドミニコ教会” を訪れる
(聖ドミニコ教会、聖母子像を望む)
 マカオ ”聖ドミニコ教会” を訪れる
 聖ドミニコ教会(せいどみにこきょうかい)
 マカオ歴史市街地区
 世界文化遺産
 (2005年4月)
 中国 マカオ 特別行政区
  (撮影 2011.11.26)
 聖ドミニコ教会はセナド広場を奥に入り、突き当たり左に現れる教会です。1587年にメキシコのドミニコ会の修道士によって創建されました。かつては木造だったので「板樟堂(板造り堂)」と呼ばれました。バロック式の祭壇には聖母子像が祀られており、毎年5月13日に行われるファティマの巡礼では、午後6時にここから聖母像がペンニャ教会まで運ばれます。
 また教会奥の鐘楼には約300点の宗教品が展示される美術館になっています。    (マカオナビHPより)
(Size : 911KB)  聖ドミニコ教会を望む 聖ドミニコ教会、聖母子像を望む
 
 ”聖ドミニコ教会” を望む
 【聖ドミニコ教会 (St.Dominics Church)】

 メキシコのアカプルコからやってきた3人のスペイン人ドミニコ会の修道士によって1587年創設された。この教会にはバラの聖母が祀られている。1822年9月12日に中国領土内で初めてポルトガル語の新聞「蜜蜂華報」が発行されたのもこの教会である。かって建物の裏手にあった鐘楼は聖ドミニコ教会博物館に改装され、現在300点もの展示品が収蔵・展示されている。   
(現地日本語パンフレットより)

■ 右側のクリーム色の建物が聖ドミニコ教会です ■
聖ドミニコ教会の入口を望む 聖ドミニコ教会、世界遺産登録の案内版
 ”聖ドミニコ教会” のクリスマスコンサートの様子
■ 聖ドミニコ教会では、クリスマスコンサートが開催されていました。(11/26(土))  ■
 ”聖ドミニコ教会” を望む

 聖ドミニク教会の外壁は、クリームイエローの壁、白い化粧漆喰、グリーンの鎧戸と鮮やかなコントラストをかもし出しています。マカオでも最も美しい建物といわれています。

 ■ 教会上部、クリームイエローの壁、白い化粧漆喰を望む ■
クリームイエローの壁、白い化粧漆喰を望む グリーンの鎧戸を望む
 聖ドミニコ教会 全景
 
■ 美しい聖ドミニコ教会の全景です ■ 
教会内部の様子です(1) 教会内部の様子です(2)
 聖ドミニコ教会 内部の様子
■ 聖母子像 ■
  
聖ドミニコ教会内部の全景です 教会内のクリスマスコンサートの様子です 教会の出入り口です
     
 
 マカオ ”聖ドミニコ教会” 案内
 【マカオ歴史市街地区について (現地日本語パンフレットより)

 マカオは450年以上の永きにわたり、中国が西洋文明を受け入れる重要な玄関口の役割をはたしてきた。その結果この東アジアの小さな街で数世紀もの時間をかけて、東西文化の交流、共生関係が育まれ、他に類を見ないマカオの独自性が形成された。
 「マカオ歴史市街地区」では、東洋と西洋文化の同化、現代まで続く共生が、まさにその証明として日常生活に息づき、繰り返され、他に例のない歴史が綴られてきており、東西融合文化における多元性の成功例を証明しつつ、数世紀にわたり中国が国を閉ざすことなく、歴史という時間の中で一貫して西洋文化概念の浸透を開放的に広く受け入れた結果を現わしている。

■ セナド広場を望む。正面は民政総署です ■
聖ドミニコ教会内にて(1) 聖ドミニコ教会内にて(2)
  
仁慈堂博物館の入口です セナド広場からの風景です 聖ドミニコ広場にて 聖ドミニコ広場より聖ドミニコ教会を望む
Yahoo!地図より Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示)
後  記

 聖ドミニク教会は建物がとても美しい教会と聞いていましたので楽しみにしていました。聖ポール天主跡(火災跡姿)を見た後の影響も有るかもしれませんが、聖ドミニコ教会はとても優しく美しく見えました。
 また、ラッキーなことに教会内ではクリスマスのクラシックコンサートが行われていました。ツアーの都合でじっくりと最後まで音楽鑑賞とはいきませんでしたが、ものすごくラッキーな気持になりました。  
(2012./2/12)



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