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Ver.4 |
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日本の山に登る・歩く |
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(21) ”安達太良山 (1,700m)”を滑る |
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”安達太良山(1,700m)” を滑る |
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安達太良山(あだたらやま) 1,700m |
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(日本百名山:21) |
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福島県福島市、二本松市、郡山市、猪苗代町
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(撮影 1982.03.21〜22) |
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那須火山帯に属する安達太良連峰は、磐梯朝日国立公園内の南端に位置し、南から北へ和尚山、安達太良山、船明神山、鉄山・箕輪山、鬼面山と約9km にわたって連なっています。
この主峰である安達太良山は、別名「乳首山(ちちくびやま)」とも呼ばれる標高1700mの山です。詩人・彫刻家として有名な高村光太郎は、「あれが阿多多羅山、あのひかるのが阿武隈川」(樹下の二人)、阿多多羅山の山の上に毎日出ている青い空が、智恵子のほんとの空だといふ」(あどけない話)等を詠み、智恵子のふるさととしても知られています 。 (ウィキペディアより)
くろがね小屋の温泉とスキーを楽しんできました。 |
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安達太良山山頂を望む |
安達太良山山頂からの眺望 |
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白銀の ”安達太良山”を望む(1) |
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3月のしまった雪の上を登る(左前方が安達太良山頂) |
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くろがね小屋温泉を望む |
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白銀の ”安達太良山”を望む(2) |
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【くろがね小屋】
くろがね小屋は、通年営業している山小屋で、源泉の引いてある温泉山小屋として知られています。くろがね小屋はくろがね温泉として、日帰り入浴もでき、登山客には人気のある山小屋です。
この温泉の歴史は古く1000年以上前に記された文献にも登場します。
なお、岳温泉はここから引湯しています。 (ウィキペディアより) |
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青空と締まった雪、山スキーの楽しさが伝わってきます。 |
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白銀の ”安達太良山”を望む(3) |
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安達太良山は日本に86ある活火山の一つで、そのうち気象庁による常時観測火山に指定された20の山の一つです。このため、多量の温泉が湧出し、北には野地、新野地、鷲倉、西には沼尻、中の沢、横向、東には奥岳、岳、塩沢などの温泉地を形成します。活火山であるために噴火、火山ガス、山崩れなどによって数々の災害も発生しています。また鉄山の下くろがね小屋周辺はかつて陽日(ゆい)温泉といわれ、延暦年間に征夷大将軍坂上田村麻呂が東征の折に発見したと伝えられています。 (福島県大玉村HPより) |
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”安達太良山” 山頂からの眺望 |
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「あれが阿多多羅山、あの光るのが阿武隈川・・・」と高村光太郎の詩に詠われている安達太良連峰は、那須火山帯に属し、北から鬼面山、箕輪山、鉄山、和尚山など約9キロにわたって南北に連なっている複合火山です。主峰安達太良山は頂上の岩石が乳首のように盛り上がっているため一名「乳首山」とも呼ばれています。 (福島県大玉村HPより) |
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山頂より船明神山(手前)、磐梯山(奥)を望む |
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白銀の ”安達太良山”を望む(4) |
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■ 白銀の世界を望む ■ |
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”安達太良山” の案内 (智恵子のいふほんとうの空) |
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【日本百名山 深田久弥著 「21 安達太良山」より】 |
東(あずま)の国からみちのくへかかって、つまり現在の福島県へ入って、郡山から福島までの間で、汽車の窓から左手にあざやかにこの山が眺められる。雪のある時には、その姿は一層立派に私たちの眼に迫ってくる。昔の旅人がこれを見逃すはずはない。
その途中の二本松から眺めた安達太良山、それを歌った高村光太郎の詩が、この山の名を不朽にした。この詩人と絶対愛に結ばれた妻の智恵子は、二本松の作り酒屋に生まれた。彼女は東京にいると病気になり、故郷の実家に帰ると健康を回復するのが常であった。その妻のあどけない言葉を、詩人はうたった。
智恵子は東京に空が無いといふ、
ほんとの空が見たいといふ。
.…………
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に
毎日でてゐる青い空が
智恵子のほんとうの空だといふ。
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Yahoo!地図より |
■カーソルセットで航空写真の表示 |
■カーソルセットで航空写真の表示 |
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後 記 |
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安達太良山の記憶は、スキーの滑りの楽しさより、くろがね小屋の最高の温泉が思い出される。温泉の温度を下げるため、窓から身を乗り出して雪をどんどん入れ温度調整をしていました。凍えるような外気と熱い温泉と雪とのたわむれの楽しかったことが思い出されます。 (2011.9.11)
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内 容 |
コース概要 【岳温泉コース】 |
日程 |
1982年 3月21〜22日 |
●(行き) 自宅 ⇒ (JR国鉄)二本松駅 ⇒ 岳温泉スキー場
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[3月21日]
岳温泉スキー場→ (リフト) → リフト終点 → △安達太良山頂 → くろがね小屋(泊)
[3月22日]
くろがね小屋 → 岳温泉スキー場 )
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●(帰り) 岳温泉 バス⇒ 二本松駅 JR(国鉄)⇒ 自宅 |
天気 |
晴れ |
山名 |
安達太良山 (あだたらやま) |
山域 |
−−−− |
入下山地 |
岳温泉 |
メンバー |
村瀬さん |
メモ |
(くろがね小屋 泊) |
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