|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
尾瀬国立公園 ”尾瀬沼” 案内 |
|
【尾 瀬 沼】 −現地案内板よりー |
|
尾瀬沼は、長径2.2q、短径1.2q、平均水面海抜1,665m、最大水深9.5mの湖です。今から約8000年ほど前に燧ヶ岳の南側で馬蹄形の大きな山体崩壊が起きました。その時に崩壊した岩石や土砂が沼尻川をせき止め、尾瀬沼の原形やタソガレ田代周辺に残る流れ山を作りました。馬蹄形の崩壊部分の縁はナデツ窪として現在でも確認できます。
尾瀬沼には、浅いところにミツガシワ、深くなるにしたがってフトイ・オヒルムシロ・ジュンサイなどの水生植物が生育しています。
また尾瀬沼周辺には、湿原が広がっています。沼尻湿原には、高層湿原と池塘が発達しており、ナガバノモウセンゴケ・ツルコケモモなどが見られます。大江湿原は中間湿原で、春のミズバショウやリュウキンカ、夏のニッコウキスゲなどが美しい場所です。
この貴重な自然を守るために、尾瀬は、昭和31年に天然記念物に、昭和35年には特別天然記念物に指定されました。この悠々の歴史をもつ貴重な自然を守り後世に長く伝えていくことは、私たちに課せられた責務です。
平成9年10月
文化庁・群馬県教育委員会
|
|
|
 |
■ 尾瀬沼ヒュッテキャンプ場を望む ■ |
|
 |
尾瀬沼を望む、コバイケソウの群生、長蔵小屋付近です |
|
 |
 |
尾瀬沼ヒュッテより、燧岳を望む |
尾瀬沼ビジターセンターを望む |
|
|
|
|
|
 |
 |
 |
 |
ハクサンチドリ |
ワタスゲを望む |
ミツガワシ |
ニッコウキスゲ |
|
|
|
|
|
 |
 |
 |
 |
リュウキンカ(?) |
差し入れの”百年の孤独”で乾杯しました |
燧岳山頂にて |
三平下で名物の花豆ジェラートをいただく。美味でした |
|
|
|
 |
 |
 |
Yahoo!地図より |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
後 記 |
|
|
会社の同僚たちとテント泊の練習を兼ね尾瀬でテントを張ることにしました。6月の下旬梅雨の中のキャンプとなりますが、天候は運にまかせキャンプ場を予約しました。
当日の天候は曇り夕方から一時雨なんとかなりそうな天気予報です。5:40大清水を出発し、三平峠で小休止をし、キャンプ地の尾瀬沼ヒュッテには8:45到着。キャンプサイトの受付時間までは、大江湿原の散策と燧岳へ登り、ヘトヘトになりながら尾瀬沼ヒュッテに戻りました。ヒュッテで目まいがするほどのおいしい生ビールをいただき、いざテント場へ。
テント設営後は、会社の先輩の差し入れ、”百年の孤独”で乾杯。夕食のすき焼きをいただき就寝。
翌日は、一周8q程の尾瀬沼一周の散策。出発時は燧ヶ岳はガスの中でしたが、沼尻平過ぎたあたりからガスが上がり、山頂が見え隠れするようになりました。このおかげで逆さ燧ヶ岳の写真をどうにか収めることができました。
今回は梅雨の中の行動でしたが、天候に恵まれ楽しい仲間と素晴らしいひと時を過ごすことができました。この季節天候に恵まれたことは本当にラッキーでした。 (2013/8/23)
|
|
|
 |
|
|