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         日本の歴史を訪ね歩く
 
 
 No.1  芭蕉 と ”蚶満寺(かんまんじ)”          (秋田県:にかほ市象潟
 

  蚶満寺は、歴史の面影をとどめる文化遺産です。
 奥の細道に「此の寺の方丈に座して簾を巻けば風景一眼の中に尽きて・・」と書かれているように、蚶満寺は昔、八十八潟九十九島の景色の要にありました。境内は古刹にふさわしく、古木に囲まれ、七不思議などの伝説とともに旧跡が静寂の中にたたずんでいます。
(にかほ市教育委員会HPより)

皇宮山蚶満寺入り口 芭蕉像
 
 

 
 No.2  1200年の歴史を持つお寺 ”蚶満寺”    
 蚶満寺は廷暦年間(782〜806)に比叡山廷暦寺の慈覚大師円仁が開山したといわれ、はじめは天台宗に属していたが、真言宗さらに曹洞宗に改宗し現在に至っています。蚶満の名の起源については、古くはこのあたりを「蚶方」(きさかた)と書き、寺名も蚶方寺であったものをいつのころからか、蚶万寺と読み間違え、文字を改めて蚶満寺としたといわれています。(現地案内図より)
  
 

           出世稲荷堂 出世稲荷堂
 白雄句碑と芭蕉句碑 北条時頼公のツツジ       山門
 
 

 
 No.3  蚶満寺と九十九島
 
 象潟は「九十九島、八十八潟」、あるいは「東の松島、西の象潟」と呼ばれたように、かつては松島同様無数の小島が浮かぶ入り江でしたが、文化元年(1804年)の大地震で干潟に変わり、現在に至っています。



   親鸞聖人御腰石
 
 
「八十八潟 九十九島」を彷彿させる眺望です
 
 芭蕉の句碑 舟つなぎ石     「舟つなぎ石」からの眺望
 

 
No.4  蚶満寺 案内 
 
 慈覚大師の開祖による蚶満寺には、西行法師、北条時頼、松尾芭蕉など多くの歴史上の人物が訪れ、境内には貴重な遺物、遺跡などがあります。
又、この地方一帯はかつて松島と並び称された九十九島の景勝地あったが、文化 元年(1804)の大地震で、一夜にして海底が隆起し、現在の陸地となった。象潟の跡は、昭和9年国の「天然記念物」に指定されています。
案内図拡大
  
 
Yahoo地図より    鐘付堂 Yahoo地図より   
 
 現在の象潟は、「東の松島、西の象潟」と呼ばれた当時の島々は、現在水田の中に点在し、春の田植時は水面に浮かび往時をしのばせ、夏は深緑、秋は黄金色、冬は雪景色の中と、四季それぞれの風情を見ることができます。 タウン誌巣鴨百選HPより)
 
 小学校の低学年のころ、家族旅行でこのお寺を訪れました。田んぼの中にある「舟つなぎ石」がずっと頭に残っておりました。ウン十年前に見た、田んぼの中の島々は何も変わっていませんでした。真夏の静寂の中、ここは”時”が止まっている様に見えました。
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