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         日本の歴史を訪ね歩く
(撮影:2003年05月30日)


No.1  無宗派の仏教寺院 ”善光寺”            (長野県:長野市)
 

 善光寺(ぜんこうじ)は長野県長野市大字長野に位置する無宗派の仏教寺院であります。天台宗と浄土宗の別格本山ともなっており、日本において仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院であることから、宗派の別なく宿願が可能な霊場と位置づけられています(ウィキペディアより

       
 



No.2  本堂は国宝の ”善光寺”

 
善光寺本堂は1953年(昭和28年)3月に、国宝に指定されています。また、山門(三門)と経堂は重要文化財であります。本堂では床下の真っ暗な通路を通り、本尊の阿弥陀如来が安置されている「瑠璃壇」という小部屋の真下にあるとされる「極楽浄土への錠前」に触れる「戒壇巡り」が体験できます。 (ウィキペディアより)

  
 善光寺の本堂に安置されている御本尊『一光三尊阿弥陀如来立像』(いっこうさんぞんあみだにょらいりゅうぞう)は白稚(はくち)5年(654年)以来一度も公開されたことのない秘仏です。7年に一度の御開帳で見る事が出来るのは前立本尊と呼ばれる御本尊の御分身とのことです。
 
   
 



No.3  ぜひ体験したい ”戒壇めぐり” 
 
 現在の本堂は宝永4年(1707年)に再建されました。高さ約27メートル、間口約24メートル、奥行約53メートルで、国宝に指定されている木造建築の中で3番目に大きいといわれています 。(ウィキペディアより)
 仁王門の仁王
 
 
 仁王門
  


No.4  ”善光寺”の由来
 


 信州善光寺は、一光三尊阿弥陀如来様を御本尊として、創建以来約千四百年の長きに亘り、阿弥陀如来様との結縁の場として、民衆の心の拠り所として深く広い信仰を得ております。
 『善光寺縁起』によれば、御本尊の一光三尊阿弥陀如来様は、インドから朝鮮半島百済国へとお渡りになり、欽明天皇十三年(552年)、仏教伝来の折りに百済から日本へ伝えられた日本最古の仏像といわれております。
(信州善光寺HPより)


  
  
 
 7年に1度(開帳の年を1年目と数えるため、実際には6年に1度)、秘仏の本尊の代りである「前立本尊」が開帳され、毎回多くの参拝客が訪れます。
 



No.5  信州 ”善光寺” の案内図  
 
 牛に引かれて善光寺まいりで有名な善光寺は、古くから宗派の別なく庶民に親しまれてきた、一生に一度お参りをすれば極楽浄土に行けると伝えられ年間700万人ともいわれる多くの参拝者で賑わっています
 国宝善光寺本堂は、2007年で1707年(宝永4年)に再建されてから満300年を迎えます。1400年の歴史を刻んだ善光寺は新たな歴史の創造の機縁になると言えます。
(信州の旅.COM HPより)
 仲見世通り

 御本尊の一光三尊阿弥陀如来様お祀りされ、後に皇極天皇元年(642年)現在の地に遷座いたしました。皇極天皇三年(644年)には勅願により伽藍が造営され、本田善光の名を取って「善光寺」と名付けられました。創建以来11回の火災に遭いましたが、その度ごとに、民衆の如来様をお慕いする心によって復興され、護持されてまいりました。
(信州善光寺HPより)


 
Yahoo地図より             Yahoo地図より   
 
 
 
 善光寺のある地域は5世紀頃から百済や高句麗出身の人たちが移住した地域としても知られ、「善光寺」の名については百済最後の王の息子で日本に定着した百済王氏の始祖である「善光」の名前からつけられたとの説もあります。(信州の旅.COM HPより)
 
 
 大変込み合っていました。駐車場を確保するだけでも一苦労で有りました。ここは本当に人々に愛され、人気のあるお寺さんなのだとつくづく感じました。
 また、戒壇巡りでは、本当の”闇”を感じ、体験しました。戒壇巡りは、お薦めします。 




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