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          フマーユーン廟  案内 | 
      
      
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              | 【フマユーン廟の建築】 | 
             
            
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               1565年、ムガル帝国の王妃ハージ・ベグムは、非運のうちに死んだ夫のために帝国で最大にして壮麗な廟をヤムナー河の近くに建設することを命じた。のちのタージ・マハル廟にも大きな影響を与えることになるこの廟建築は、ペルシア的な造形言語を基本にしながら巧みにインド化している。周囲の庭園もまた、ペルシア的な「チャールバーグ(四分庭園)」の形式の最初の大々的な実現であった。インドの首都において、これはムガル帝国の威光を最もよく伝えるモニュメントである。時代が下って、シパーヒー(セポイ)
              の反乱後、凋落したムガル帝国の終焉をフマユーン廟は象徴することになる。帝国の最後の皇帝はこの廟の中で捕らえられるのである。 
                                        (神谷武夫氏、「デリーのフマユーン廟」より) 
               
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        | ■ 遠足なのか、沢山の生徒がフマユーン廟を訪れていました。カメラを向けるとサッと駆けよってきました。愛くるしい少年たちでした ■ | 
      
      
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        |  庭園より、フマユーン廟を望む | 
        四分庭園の様子です、正方形の水路が見事に描かれていました | 
      
      
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        | フマーユーン廟、四分庭園西門を望む。観光客がどんどん増えてきておりました | 
        フマーユーン廟にて | 
      
      
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        | フマユーン廟基壇の様子です | 
        フマユーン廟基壇より、四分庭園を望む | 
        ”フマユーン廟”にて | 
        フマユーン廟の出入口です | 
      
      
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              | Google地図より | 
              Google地図より地図より(■カーソルセットで写真表示) | 
              Google地図より地図より(■カーソルセットで写真表示) | 
             
          
         
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              | 後   記  | 
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               フマユーン廟は、妻が亡き皇帝(夫)の思い出のために造った墓廟とのことです。四分庭園を始めシンメトリーの美しさが際立った建物でした。バランスのとれた美しさが伝わってくるところでした。。 
               
               バランスのとれた造形美については個人的には大変好きな物の一つです。このフマユーン廟を目の当たりにしてその美しさを実感することができました。 
               
               当日、土曜日ということもあり、小中学の生徒が沢山訪れておりました。カメラを向けると自分を映してと駆け寄ってきたり、人なつっこい愛くるしい生徒たちでした。これもインドの大きな思い出の一つとなりました。    (2015/1/29) 
               
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        | 左右対称の美しさが際立つ、フマユーン廟)を望む | 
      
      
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