(撮影:2007年12月30日)
東北角楼は華城にある4ヶ所の角楼の一つで、周囲の美しい景観と相まって華城の施設の中で一番美しい所である。訪花随柳亭ともいわれ、これは花を追い掛けて、柳を付き随う美しい東屋との意味である。優れた建築美と景観の美しさで龍渕、花虹門と共に華城門と共に華城の白眉と言われる。特に壁面の十字模様は朝鮮時代の建築の美しさを見せる代表的な所である。1794年(正祖18)9月4日基礎工事が始まって10月19日に完工された。 (現地案内板より)
最後に、今回は、日本の観光会社のツアーに参加し訪れました。散策時間が40分程度と短くルート、城郭の5分の1の散策となってしまった。全体感を味合うのであれば問題ないかも知れない。やはりここはジックリと城郭5.7kmを一周したい。城の外、内を歩くことによって色々な発見が有ると思います。次は1日コースでゆっくりと歩いて看たい。
第8集 水原華城(ファソン) 韓国:水原市
暗門とは城郭の折れ曲がった所や樹木が茂ってよく見えない所や奥まっ所に設置されれいて、人々と家畜が往来したり、軍需品を搬入するための秘密の通路で、華城には5ヶ所の暗門が設けられている。東暗門は東将台から西の方に約116歩離れた所に位置されて、構造は門の上に煉瓦を敷いて、五星池と円形の石垣を設置した。1796年(正祖20)3月25日完工された。 (現地案内板より)
世界文化遺産 (1995年登録)
将台とは城内一帯を見下ろしながら華城に駐屯していた壮勇営外営の兵士を指揮した指揮所で、西将台と東将台の2ヶ所がある。1795年7月15日工事が始まってから8月25日に完工された。兵士たちの武芸の修練場として使われたところで、「練武台」とも言われる。高くない丘陵地にたって華城の東側から城内を見下ろすことができる軍事的に重要な所である。 (現地案内板より)
”華城”を歩く!
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