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”那智山青岸渡寺” 案内 |
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【那智山青岸渡寺 御由緒(2)】 −西国霊場第一番札所− |
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青岸渡寺の現在の本堂は、織田信長南征の兵火にかかり、天正18年(1590)豊臣秀吉によって再建され、桃山時代の建築をとどめ紀南で一番古い国指定の重要文化財建造物で、この堂の高さは18mで、大滝の落口の高さと同じであるといわれています。
青岸渡寺尊勝院は、那智山開山の裸形上人像と如来像を安置。中世以降は天皇、皇族の熊野詣での宿泊所にあてられていました。不開門は同院の入り口にある唐破風の四脚門で有名。なお、大正7年に那智の滝参道口・沽池と呼ばれるところから発掘された、飛鳥・白鳳時代から鎌倉時代初期にかけての熊野信仰を知る貴重な那智経塚出土品のうち、白鳳、奈良時代の観音菩薩立像、また藤原時代後期の金剛界三昧耶形(曼荼羅を立体的に表現)が国指定重文になっています。境内からは那智の滝、那智原始林、太平洋の眺めもよく、鎌倉時代の重文・宝篋印塔(4.3m)や梵鐘があります。
(青岸渡寺HPより)
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■ 青岸渡寺本堂、右横にあります 世界遺産登録碑です ■ |
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青岸渡寺境内にて |
青岸渡寺本堂にて |
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正面は熊野那智大社の鳥居です |
三重塔の前にありました |
青岸渡寺、本堂にて |
熊野道は青岸渡寺横から続いていました |
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Yahoo!地図より |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
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後 記 |
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那智大滝と三重塔の風景については、写真では何度も見て一度は実物を見ておきたいと思っておりました。
青岸渡寺参拝の当日は、あいにく朝から雨が降り、雨の中の拝観となりました。集中豪雨が繰り返す中、晴れ間から一筋の流れ那智大滝が見えた時は感動ものでした。雨のせいか水量も豊富で、絵になる風景でした。次回は晴天の中の三重塔と那智大滝を眺めに来たいと思いす。 (2013/7/3)
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青岸渡寺から那智大滝へ続く古道を歩く(1) |
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青岸渡寺から那智大滝へ続く古道を歩く(2) |
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