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女人高野 ”慈尊院” 案内 |
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【「九度山」、「慈尊院」の名の由来】 |
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慈尊院のある九度山の地名は、弘法大師は月に九度(9回)、高野山からお母様に会いに来られました。そうしたことから、この地は九度山と名付けられたという説があります。
お母様が亡くなった後、弘法大師はお母様が篤く崇拝していらっしゃった弥勒菩薩座像と御母公像を安置するため、弥勒堂(慈尊院本堂)を建てられました。今も弘法大師のお母様の御利益をいただきたいと、多くの女性が訪れています。
また、慈尊院の由来は慈尊院の本尊である弥勒菩薩は、別名「慈尊」といい、そこから慈尊院と呼ばれるようになったとのことです。 (九度山町 HPより)
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■ 慈尊院にはものすごく立派な、世界遺産登録碑がありました ■ |
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慈尊院大師堂(四国堂)は、修理工事中でした |
慈尊院、本堂への入口です |
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慈尊院、鐘楼を望む |
慈尊院、境内の様子です。左:拝堂、右:本堂 |
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Yahoo!地図より |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
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後 記 |
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慈尊院については、高野山の世界遺産登録リストで初めてしりました。女人高野の意味も今回で初めて知りました。慈尊院の参拝では驚かされることばかりでした。本堂の乳房形絵馬は衝撃的でした。生まれて初めて見ました。女性は女性特有の悩みが有り、当然有っても不思議ではないと思いました。若いころ有吉佐和子さんの紀ノ川は読んだことは有りましたが、慈尊院が記載されていることは、残念ながらまったく記憶に有りませんでした・・・・。
次にビックリしたことは、世界遺産登録記念の石碑の立派さでした。この石碑の立派さを見ると、この寺院に思いを寄せている沢山の人がいるのだな〜とつくづく感じました。
慈尊院については、参拝後に色々なことが分かりました。今度はもっと情報を蓄え、じっくりと拝観したいと思いました。 (2014/7/4)
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土塀(築地塀をいう)、境内の周囲3方約250mにわたり造られています。和歌山県指定文化財となっています。 |
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慈尊院、拝堂を望む |
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