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日本三大稲荷 ”笠間稲荷神社” 案内 (仲見世通り) |
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【稲荷神社とおキツネさん】 |
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いっぱんに「お稲荷さん」と言えばキツネをイメージされる方が多いようです。キツネはあくまで稲荷大神のお使いであって、神さまそのものではありません。稲荷大神にとってキツネは、熊野神社のカラスや八幡神社のハト、氏神さまの狛犬などと同じように「神使(かみのつかい)」「眷属(けんぞく)」などと呼ばれ、神さまのお使いをする霊獣です。
これは中世の時代に、人間が持っている様々な欲望を直接神さまに祈願するのは畏れ多いとして、特別に選ばれた動物を通してお願いすることが行われたことによるものです。
キツネがお使いとして選ばれたのは、稲荷大神が農業神であることと深く結びついています。民俗学者の柳田國男も指摘しているように、日本人には古くから神道の原形として「山の神、田の神」の信仰があります。これは春になると山の神が山から里へ降り、田の神となって稲の生育を守護し、収穫が終えた秋に山へ帰って、山の神となるという信仰です。
キツネも農事の始まる初午の頃から収穫の終わる秋まで人里に姿を見せていて、田の神が山へ帰られる頃に山へ戻ります。
このように神道の原形である「田の神、山の神」と同じ時期に姿を見せるキツネの行動から、キツネが神使とされるようになりました。 (笠間稲荷神社HPより)
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■ 仲見世通りの ”おキツネさんたち” です ■ |
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神社側の仲見世通りの入口です。あまざけが売っていました。 |
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笠間稲荷神社、仲見世通りにて |
笠間稲荷神社、仲見世通り入口横に飾られていました。 |
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仲見世通りにて、黄金色のだるまです |
仲見世通りの様子です |
笠間稲荷神社にて |
仲見世通りの入口です |
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Yahoo!地図より |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
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後 記 |
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今年(2014年)の初詣は、家族全員で笠間稲荷神社へ行ってまいりました。日本三大稲荷の一つ(諸説あり)で、茨城県一番の参拝者数をほこる神社です。
御利益が一杯の神社です
農牧、水産、養蚕、殖産産業の神、蘇生(よみがえり)の神、生産発展の神、
産霊(むすび)の神、火防の神、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、開運招福、
厄除け、交通安全など。
初詣者の多さに驚かされましたが、今年も家内安全、健康第一と参拝してきました。
また、笠間稲荷神社の正面には、酒蔵、笹目宗兵衛商店があり、笠間稲荷神社の御神酒に指名されているとのことです。車での移動のため清酒「松緑」の味見ができませんでした。残念! (2014/1/11)
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笠間稲荷神社、拝殿前の初詣の人々です |
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