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        日本の花の中を歩く
                                                              
  

 ”山高神代桜” と 日本一の桜が生きる”実相寺”
 
  ”山高神代桜”は、日本三大桜のひとつであります。永い時の流れにじっと耐え、2000年もの間、ただ一度さえ休むことなく花を咲かせてきました。 神代桜は、村の小高い山高地区にある実相寺で生きてきました。根回り13.5mは、日本一、エドヒガンの古木であります。大正11年10月に国指定天然記念物に指定されています。この桜だけが持つ、長く生き続けてきた誇り、逞しさ……。私たちに与えてくれるものは、花の美しさだけではない。懸命に生きる力とその尊さに美を感じ、感動するのである(実相寺HPより
 
 
実相寺のお花
 実相寺の境内には、ソメイヨシノが30本、ラッパ水仙が 8万株、チューリップが1万株、そしてバックには甲斐駒ケ岳が雄大にそびえています。

 
山高神代桜
 
 
 

 生きる力、生命力の塊 ”山高神代桜”
 
 ”山高神代桜”は、大正11年(1992年)10月に日本で最初の国指定天然記念物に指定されています。また平成2年6月には「新日本名木百選」に指定されています。
 
 
神代サクラ大きさ比較 ※現地案内板より  
  1922年
(大正11年)
2006年
(平成18年)
高さ 13.6m 10.3m
根元幹周 13.5m 11.8m
枝張り(東西) 27.0m 17.3m
枝張り(南北) 30.6m 13.0m
 
 
 
 
 

 神話の時代から咲き続けている ”山高神代桜”
 
 伝説では、神話の武将日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の折に植えたと言われ、名前の由来になっています。また13世紀ごろ、日蓮聖人がこの木の衰えを見て、回復を祈ったところ再生したため、「妙法桜」ともいわれています。
桜とおよそ8万本のラッパ水仙も咲き、足元の黄色と頭上の薄紅色そして残雪の南アルプスのコントラストがとてもきれいです

 
 
  
 
 
 
日本三大桜の一つ
 日本三大桜
   ○山高の神代桜
   ○根尾村の淡墨桜
   ○三春町の滝桜
 のひとつです。エドヒガンザクラとしては唯一の国指定天然記念物です。

 
 

 
 

 樹齢1,800年 日本最古の桜 ”山高神代桜”
 
■Zoom(現地案内板)
 
 
 山高神代桜は、野生のエドヒガンザクラで、推定樹齢は1800年とも2000年とも言われ、想像を絶する悠久の時を超えて咲き続ける様は、神々しく、見る人は思わず手を合わせるとも言われ、全国の桜を愛でる人たちの崇敬を集めてきました。日本で最古・最大の巨樹でした。 (北杜市観光協会HPより)
 
 
 
 

 日本で一番古いと言われる桜 ”山高神代桜”
 
 
 
1800年余の生命力
 古木は”生命力”の塊に見えた、どっしりと大地に胡坐をかいたような姿は、まるで座禅でも組んでいるように見えます。




  
 

 ”山高神代桜” と ”実相寺” 案内
  
 実相寺の白壁の塀で囲まれた境内は約3000坪と広く、山門をくぐると花畑の中を参道が続く。花畑にはラッパ水仙やチューリップが約10万本、 植えられている。また神代桜ばかりでなく、樹齢50年から100年の桜が30本ほどあり、花見の時期には寺の周辺には売店も店開きし、県内外から観光客が押し寄せている。 (山梨観光ネットHPより)
 
 
 
 
 山高神代桜は、1922年(大正11年)の頃と比べ、高さは3m、枝張り(南北)は17m程小さくなっており、近年は樹勢が衰えています。
このため、2001年〜2006年には神代桜の根や病気の調査、養分や有用な土壌微生物を含んだ土に入れ替え、主幹から新たな発根を促すため、櫓の取り払い作業などを行いました。 
(現地案内板より)
 
 
Yahoo!地図より ■Zoom ■Zoom
 
 
 
後 記

 
実相寺は創建以来二度の火災に会い、歴史的な建造物や寺宝物等は残っていないとのことですが、1,800年余、この桜とともに生き、これが一番の宝ものであると思います。
 この古木の毅然とした姿を見ると自然に手を合わせたくなります。未来永劫、このままの姿で花を咲かし続けてもらいたい。

 
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