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”九重山” 案内 |
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【日本百名山 深田久弥著 「95 九重山」より】 |
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九州には、霧島、阿蘇、雲仙などの噂の高い山があるせいか、その最高峰は見逃されがちのようである。九州本島で一番高いのは九重山(くじゅうさん)。九重山は山群の総称であってその主峰は久住山(くじゅうさん)。同じ発音を持つ九重と久住が、そんな分け前に落ち着くままでに、長い間山名の争奪戦があったそうである。
正しい名は九重か久住か。うっかりどちらへも加担は出来ない。およそ地名なるものは ー特に観光地ではー 土地の人の利害と深く結びついているからである。九重も久住もそれぞれ自己を主張するに足りる古い文献を持っている。
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その九重の原を代表するように、北側に飯田(はんだ)高原、南側に久住高原がある。殊に久住高原は私を驚かせた。こんなにのびのびと屈託なげに拡がった一枚の大きな原を私はほかに知らない。私が行ったのは冬枯れの二月だというのに、ショウ条(しょうじょう)という感じは少しもなく、満目狐色、というよりラクダ色のあたたかさで、明るく、やわらかく、そして豊かに拡がっていた。
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(続きは図書を入手して読んで下さい)
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■ くじゅう飯田高原より、九重連山を望む ■ |
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くじゅう飯田高原にて。九重連山の山頂は雲の中ですが、天候は完全に回復しました。 |
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牧の峠、駐車場を望む望む。天候がどんどん回復しています。 |
牧の峠登山口に帰ってきました |
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牧の峠の駐車場風景です |
風雨とガスのため、車中で待機です。 |
久住山山頂にて |
下山後ソフトクリームで乾杯 |
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Yahoo!地図より |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
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後 記 |
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久住山には、壮大な草原の広がる山並みを期待しておりましたが残念ながら、牧の戸峠に着いた時は、ガス・強風と雨、最悪の状態でした。駐車場は天候の回復を待つ車で一杯でした。車中でコーヒーを入れ一時間ほどたつと風が弱まったところで出発しました。
この天候にも関わらず家族連れのハイカーが沢山いるのには驚ろかされました。五月の連休、家族でのハイキングを楽しみにしていたのでしょう。みんな雨具に身を包み山頂を目指しておりました。
天候は、12時過ぎから急激に回復し出発地の牧の峠に帰着した時は、青空が見えるようになっておりました。関東在住の自分としては、なかなか訪れることのできないこの山の山容をくじゅう飯田高原で見る(山頂は雲に隠れておりました)ことができ、ほっとしました。
坊がツルあたりも歩きたい、九州の最高峰、1791m中岳にも登りたい、久住山頂からの大パノラマも見たい・・・・。次はいつこれるだろうかと考えながら未練たっぷりに九重連山を後にしました。 (2013/4/12)
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内 容 |
コース概要 (牧ノ戸峠コース) |
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2012年 5月4日(金)
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●(行き)
道の駅「竹田」(5/4 5:55) ⇒ 牧の峠P場(7:30)
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牧の峠P場※風雨のため待機1:20(8:50) → (△沓掛山) → 避難小屋(10:15-10:20) → 久住分岐(10:30) → ▲久住山1787m (10:50-11:00)
→ (久住分岐) → 避難小屋(11:25) → 牧の峠P場(12:55)
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●(帰り)
牧の峠P場(13:40) ⇒ くじゅう飯田高原(13:50-14:00) ⇒ 大分市(15:20) |
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午前:ガスと風雨
午後:晴れ |
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久住山 (くじゅうさん)
1,787m |
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九重山群 |
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牧の戸峠 |
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単独 |
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家族連れの多い山でした |
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■ 登山道に咲いていました ■ |
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