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大峰山 案内 |
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【日本百名山 深田久弥著 「91 大峰山」より】 |
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大峰山(おおみねさん)はわが国で最も古い歴史を持った山である。この山についての古記録は、枚挙にいとまがない。昔は山中に金を産するというので、金岳(かねのみたけ)と呼ばれた。それが金峰山となった。甲州の金峰山、肥後の金峰山、その他諸国にある金峰山は、みなこの本山から蔵王権現を分祠(ぶんし)して名づけられたものである。
開山は役ノ小角(えんのおづぬ)と伝えられる。斉明朝元年(六五五年)彼は二十二歳で大峰山の上で苦行したというから、これを登山記録と見れば日本最古であろう。それ以来霊山として信仰の的となり、天皇、皇族、公卿(くげ)などの参詣(さんけい)がしばしば行われた。
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(続きは図書を入手して読んで下さい)
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■ 弥山小屋にあります、世界遺産「大峯奥駆道」の案内板です ■ |
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弥山から八経ヶ岳への登山道にて、八経ヶ岳を望む |
弥山から八経ヶ岳への登山道にて、「オオヤマレンゲ」を鹿の食害から守る柵です |
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一晩おせわになりました(1) |
一晩おせわになりました(2) |
八経ヶ岳山頂にて |
登山道より、弥山小屋を望む |
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弥山、国見八方覗入口です |
国見八方覗にて |
国見八方覗より、八経ヶ岳を望む |
国見八方覗より、大台ケ原方面を望む |
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Yahoo!地図より |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
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後 記 |
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大峯奥駆道は、いつか吉野金峯山寺の銅鳥居(かねのとりい)から熊野本宮大社(現在の大斎原:おおゆのはら)まで修験者の気持ちになって歩きたいと思っています。今回は弥山にある大峯奥駆道の世界遺産登録の案内板を確認することと大峯奥駆道の出会いから八経ヶ岳までの奥駆道を歩くことを目的に行ってまいりました。
行者還トンネルまでは、道路も舗装され山道としては思っていたより良い道でしたが、山の深さは相当なものでした。登山地図ではキャンプ適地と案内されているところにテントを張り、山頂を目指しました。
早朝うるさいくらいの小鳥のさえずり声で目をさまし、5:30テントを出発。一時間ほどで奥駆道出合に到着。ここからの登山道は大峯奥駆道として世界遺産登録の道標が案内となっていました。出合から1時間40分ほどで弥山小屋に到着、弥山小屋までは昔の修験者はどのような気持ちでこの道を歩いていたのかなどと考えながらの歩きでした。弥山小屋では第一の目標であるの世界遺産の案内版を確認しました。弥山山頂にある天河奥宮に参拝し、八経ヶ岳に向かいました。
9:00八経ヶ岳山頂に到着。コーヒーを入れ天候に恵まれた山頂で熊野へ続く山々を眺めながら至福のひと時を過ごしました。
9:40下山を開始し、12:40テントを撤収し帰宅の途に着きました。
八経ヶ岳から眺めた山々、あらためて吉野から熊野まで歩くことを楽しみとなった山行となりました。 (2013/8/2)
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内 容 |
コース概要 (行者還トンネルコース) |
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2013年 5月 24日(金)
〜25日(土)
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●(行き)
自宅(5/23 22:00) ⇒ 亀山SA(7:00) ⇒ (5/24)▲大台ケ原山(10:14:25) ⇒ 行者還トンネルP場(15:35)※テント設営
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[5/258(土)]
行者還トンネルP場(5:30 → 奥駆道出会(6:28) → 弁天ノ森(6:50) → 聖宝の宿宿 → 弥山小屋(8:10 → △弥山1895m(8:30) → 天河奥宮(8:35) → ▲ハ経ヶ岳(1915m)
(9:00-9:40) → 弥山小屋(10:05) → 聖宝の宿(10:35)) → 弁天の森(11:00-11:08) → 奥駆道出会 → 行者還トンネルP場(12:10 ※テント撤収12:40)
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●(帰り)
行者還トンネル(13:00) ⇒ 伊賀上野城(15:45-18:00) ⇒ 亀山IC ⇒ 自宅(5/26(日) 2:40) |
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晴れ |
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大峰山(おおみねさん)
ハ経ヶ岳(はっきょうがたけ 1915m) |
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独立峰 |
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行者還トンネル |
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単独 |
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行者還トンネル近場テント泊 |
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■ 大台ケ原(正面)を望む。(カーソルセットで拡大写真が表示されます) ■ |
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