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”大台ケ原” 案内 |
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【日本百名山 深田久弥著 「90 大台ケ原山」より】 |
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大台ヶ原は昔は大平(おおだいら)と呼ばれた。それが大平原となり大台ヶ原と変わった。それにさらにご丁寧に「山」を付けて、現在では大台ヶ原山と呼ばれている。昔の人が端的に大平と名付けた通り山上は広い高原で、樹木が繁茂しているのは雨量の多いせいである。この高地から流れ出る大杉谷や東ノ川が峡谷美をなしているのも、激しい浸蝕を促す雨量のせいかもしれない。大台ヶ原に登って雨に遇わなかったら、よほど精進のよい人と言われる。町で一年かかって降る雨を、ここでは一と月足らずで降ってしまうのである。統計がそれを示している。
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牛石(うしいし)ヶ原と呼ぶ広潤な原は一面ミヤコザサに覆われて、そのあちこちに大木が立ち残り、一種の自然公園の趣であった。一隅に寝牛の形をした石があるので、牛石ヶ原の名がある。石の近くに神武天皇の銅像が立っていた。この伝説的な天皇が大和のこの地を経て東に向ったといわれているからである。
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(続きは図書を入手して読んで下さい)
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■ 牛石ヶ原に有ります、神武天皇の銅像です ■ |
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■ 大台ヶ原山、正木嶺より森林の衰退が続く正木ヶ原を望む ■ |
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昔(1963年(昭和38年)は、右写真の風景でしたがこれは現在の様子です。 右写真に■カーソルセットで案内版が表示されます |
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日出ヶ岳側より、正木嶽山頂を望む |
森林の衰退が続く、正木嶺を望む |
正木嶺より、熊野灘を望む |
森林の衰退が続く、正木ヶ原にて |
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大台ヶ原ビジターセンターです |
大台ヶ原山、牛石ヶ原を望む |
日出ヶ岳山頂(三角点)にて |
大台ヶ原山、尾鷲辻を望む |
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Yahoo!地図より |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
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後 記 |
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大台ヶ原山は、雨が多いので梅雨入り前に行こうと決めておりました。昨年(2012年)の9月熊野の帰り、ドシャ降りの中、近くを通りましたが、なかなか出かける機会がありませんでした。今回は梅雨前に休みを取りやっと出かけることができました。天候にも恵まれラッキーな時間を過ごすことができました。
日出ヶ岳では、20〜30名程のツアー客がおり、人気の場所なのだと思いました。団体客とはかぶらないようにゆったりと行動しました。なんといっても最大の思い出は、大蛇グラです。鉄柵とチェーンにより、安全確保されておりましたが、高い所の苦手な自分は、足がすくんでしまい、やっとの思いで谷底を望むことができました。この大台ヶ原山では、大蛇グラが必見だと思いました。 (2013/6/15)
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内 容 |
コース概要 (東大台地区コース) |
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2012年 5月23日(木)夜〜24日(金)
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●(行き)
自宅(5/23 22:00) ⇒ 牧の原SA(仮眠1:30-4:15) ⇒ 御在所SA(朝食6:00-6:35) ⇒ (亀山IC) ⇒ 大台ヶ原山P場(10:00)
---------------------------------------------------[5/24(金)]
大台ヶ原山P場(10:30) → ▲日出ヶ岳(1695m) (11:20-11:30) → 正木嶺(11:40) → 尾鷲辻(昼食12:10-12:20)
→ 牛石ヶ原(12:35) → 大蛇ー(グラ) (12:45-12:55) → シオカラ谷吊り橋(13:30) → 大台ヶ原山P場(14:00)
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●(移動 大峰山、八経ヶ岳へ)
大台ヶ原山P場(14:25) ⇒ 行者還トンネルP場(15:50) ⇒ テント泊(16:30〜) |
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晴れ |
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大台ヶ原山
(おおだいがはらやま)
最高峰 日出ヶ岳(1695m) |
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台高山脈 |
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大台ヶ原山ビジターセンター |
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単独 |
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大蛇ー(グラ)は見ごたえ十分でした |
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■ シオカラ谷吊り橋を望む ■ |
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