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      日本の山に登る・山を歩く
奥穂高岳山頂 
(撮影 : 1978年 月 日) 


No.1  北アルプス ”奥穂高岳(3,190m)  (長野県:松本市、岐阜県:高山市)
 

 穂高岳(ほたかだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)にある3,190mの山です。日本第三位の高峰。奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、前穂高岳、西穂高岳などの峰々からなる穂高連峰の総称で、前穂高岳以外は主に長野県松本市と岐阜県高山市の境界に位置しています。主峰は奥穂高岳であり、長野県(信州)と岐阜県(飛騨)の最高峰であります。日本百名山の一つ。「北アルプスの盟主」と呼ばれています。(ウィキペディアより)

奥穂高岳山頂を望む     涸沢を望む
 


No.2  北アルプスの盟主 ”奥穂高岳”
 穂高連峰は最高峰の奥穂高岳を盟主にして、北穂高岳、涸沢岳、前穂高岳、西穂高岳、明神岳が連なる大岩塊であります。標高3,000メートルを前後してこれだけの岩壁、岩峰が聳え立つ山は本邦唯一であります。それだけに登山者は憧憬を抱くが、白馬岳や槍ヶ岳への初心者的なこととちがい、ある程度の経験者がいよいよ穂高へと意気ごむ山であります。(信州山岳ガイドHPより) 
 
  
 

No.3  日本第3位の高峰 ”奥穂高岳”
 

 穂高岳は、剣岳、谷川岳と共に日本三大岩場に数えられています。特に、涸沢岳から南岳の稜線の飛騨側には、谷川一の倉沢と並ぶ有数の岩場滝谷を擁します。また、前穂高岳の東側、奥又白谷の上部も角度の高い岩壁と成っています(前穂東壁と呼ばれる)。井上靖の小説「氷壁」で魚津が遭難したのが前者で小坂が遭難したのが後者であります。 穂高岳登山の拠点となる涸沢は、奥穂高岳と前穂高岳に挟まれた吊り尾根よりU字型にえぐられた圏谷で、夏でも雪渓が残っています(ウィキペディアより)

  
 
 
 

No.4  北アルプス ”穂高岳” 案内  
 
 奥穂高岳は、古くは御幣岳または奥岳ともいわれ、その後、各峰全体を穂高岳と呼んでいました。各峰を前述のように分割して呼んだのは明治時代末期といわれています。それから考えると現在の穂高連峰の呼称が的を射ていよう。奥穂高岳は、文字通り連峰中どの峰からコースをとっても最奥であり、ボリュームも高さに比例して壮大である。 南の上高地側からの2コースの中で、片や前穂高を経由しなければ登れず、片や西穂高からだとジャンダルムという特異な姿の衛星峰の岩峰が立ちはだっかていて、なかなか近づけない山ともいえる。(信州山岳ガイドHPより)
 
 
 奥穂高山頂にて 穂高山荘

 穂高岳山荘は、奥穂高岳と涸沢岳(標高第8位、3,110m)の間にあり、「白出(しらだし)のコル」(2,996m)に位置します。岐阜県と長野県の県境であり、玄関(涸沢)側は長野県、裏(白出)側は岐阜県となっています。

 
Yahoo地図より             Yahoo地図より   
 
 
  
 
 穂高岳は昔御幣岳ともいった。空高くそびえる岩峰が御幣の形に似ていたからである。また奥岳とも呼ばれた。人里から遠く離れた奥にあったからだろう。梓川ぞいににバスが通じて以来、人人はたやすく神河内(上高地)に入り、そこから穂高を仰ぐことができるようになったが、それ以前は徳本峠を越えねばならなかった。峠に立った時、不意にまなかいに現れる穂高の気高い岩峰群は、日本の山岳景観の最高のものとされていた。その不意打ちにおどろかない人はなかった。
(「日本百名山」深田久弥著 55穂高岳より)

 
 
 【行程】
       上高地 → 徳沢園 → 横尾 → 涸沢 → 奥穂高岳山頂 → 穂高山荘(泊) → 涸沢 
   
     → 横尾  → 徳沢園 → 上高地

 
 
秀山研 山データ ホームページより
 


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