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      日本の山に登る・山を歩く
巌剛新道より、マチガ沢・東尾根を望む
   
  

 ”谷川岳 (オキの耳 1,977m)”      (群馬県:みなかみ町、新潟県:湯沢町)
 
 
 谷川岳は元来、トマ・オキの二つ耳(2つの頂上の意)と呼ばれ、谷川岳の名は隣の俎嵒(マナイタグラ)に与えられていました。しかし、国土地理院の5万分の1地図の誤記のために、トマ・オキの二つ耳が谷川岳と呼ばれるようになった。トマの耳(標高1,963m)には薬師岳、オキの耳(標高1,977m)には谷川富士の別称がありま。 (ウィキペディアより)
 
 
ラクダのコルより、高倉山(左)、天神山(右)を望む
 
 
谷川岳遭難事故  マチガ沢の雪渓   
  − 安全登山、安全第一 −

 谷川岳では、2005年(平成17年)までに781名の死者が出ています。この飛び抜けた数は日本のみならず世界のワースト記録です。世界最高峰のエベレストでは178人です。(ウィキペディアより)
 
 
 

 ”巌剛新道”の登り
 
 
  巌剛新道は、「登山指導センター→西黒尾根登山口→巌剛新道登山口→ラクダのコル→ザンゲ岩→谷川岳頂上」とマチガ沢の景観を見ながらの登山コースです。旧道の舗装された道を通りマチガ沢出合へ。ここから巌剛新道の道標に沿って、いくつかの小さな沢を横切りながら灌木帯の中を進む。しばらく行くとマチガ沢が目前に開ける「第一展望台」に着く。ここからは山腹の急登となり、鉄のハシゴやクサリ場を通過するので注意が必要です。登山道が巻道になるとラクダのコルはもう間近。ここで西黒尾根と合流となります。(近畿日本ツーリスト 「みなかみ」紀行HPより)
 
マチガ沢と谷川山頂(ガスの中)を望む 
巌剛新道マチガ沢振り返り  巌剛新道 急登のクサリ場 ラクダのコルにて
 
 
 

 ”谷川岳”で見つけたお花(1)
 
ユキワリソウ (ハート型の花弁です)  
 
ヤマキスミレ チングルマ
 
 

 
 ”谷川岳” 肩の小屋
 
ガスの中の肩の小屋
 
谷川岳トマの耳にて
肩の小屋手前の雪渓  トマの耳山頂  
 
 

 谷川岳”で見つけたお花 (2)
 
 
 
ニオイコブシ
シラネアオイ(天神平スキー場) 天神尾根に咲いています ムラサキヤシオツツジ(天神尾根)   
 

 天神尾根より、白毛門 方面を望む    
 
 
  
 
 

 ”天神尾根” 〜 ”谷川岳”  案内
  
 【日本百名山 深田久弥著 30 谷川岳」より】

 これほど有名になった山もあるまい。しかもそれが「魔の山」という刻印によってである。いま手許に正確な調査はないが、今日までに谷川岳で遭難死亡した人は二百数十人に及ぶという。そしてなおその後を絶たない。この不幸な数字は世界のどこの山にも類がない。
                   :
                   :
 藤島さんたちがオキノ耳の上に着いた時、岩陰に小祠があり、中に青銅の古鏡が三面祀ってあった。祠には富士権現(富士浅間大明神)を勧請(かんじょう)してあったので、この峰は谷川富士と呼ばれていた。
 しかるに五万分の一の地図に山名が誤記されたので、名称の混乱がおこった。現在の谷川岳は古来「耳二つ」と呼ばれていた。そしてさらに、その「耳二つ」の北峰オキノ耳を谷川富士、南峰トマノ耳を薬師岳と称していた。そして谷川岳という名は、今の谷川の奥にある俎嵒(マナイタグラ)に付けられていたのだという。

 
谷川岳ロープウェイ
 
 
土合駅 462段日本一の階段 ユキワリソウ    土合駅遠望     型の小屋の近く
 
 
Yahho!地図より ■Zoom ■Zoom
  
 
 
 
後 記
 
 前回登山として登ったのはいつだろう。土合から入り、西黒尾根・谷川岳・一ノ倉岳を経由し土樽駅に抜けて以来である。
 今回は、前ここで会った人がマチガ沢の雄大な景色を眺め登るのは最高といっていたことを思い出し、巌剛新道で行こうと決めていた。第一見晴台あたりまでは、余裕の登りであったが、ラクダのコルまでの急登には、苦労した。すぐそこに見える西黒尾根まで近くて遠かった・・・。この間一ノ倉沢方面でヘリコプターが飛んでいた。後で聞いた話では滑落事故があったとのことです。安全第一!。
 ラクダのコルからは、ガスと濡れた岩場のため、油断すると足元が滑る。とても神経の使う登りとなり、肩の小屋の手前の雪渓に着き、一安心であった。
 天気は悪い。見えるのはガスのみである。肩の小屋を過ぎ、トマの耳へ、ここは吸い込まれそうな谷底が見えるはず、何も見えない。オキの耳へ歩き始めたがこのガス、途中で引き返し、肩の小屋で休息した。客は自分一人、日曜日のためか宿泊者もいないとのことでした。
 休息後、天神平に向け出発、ガスの合間に水上の街並が見える。16:30天神平到着。明日が仕事であることを考え、ロープウェーで下山する。青空の見える時に、出来るだけ早く来て見たい。
 
 
【コース概要】    (2009.6.7)

 松戸(電車)(4:35) ⇒ 土合駅(8:30) →

谷川ロープウェイ駅 → 西黒尾根登山口 →  巌剛新道登山口(9:40) → 第一見晴し台 → ラクダのコル(12:10) → 肩の小屋 →  
▲トマの耳(1963m)(14:05) → 肩の小屋(休息)(13:50) → 穴熊沢非難小屋(昼食)(15:45) → 天神平駅(ロープウェイ)(16:30) ⇒ 土合口駅(バス) ⇒ 

 水上駅(電車) ⇒ 松戸
(20:50)
 
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