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   ( ベ ト ナ ム )
  
  
    
[画像]  ベトナム社会主義共和国 夕方の ”ハノイ” を歩く
  
  
  
  
  
  
  
  
 夕暮れの”ハノイ市街”を散策する
 
 ハノイ 
 ベトナムの首都
 ベトナム社会主義共和国北部
  (撮影 2010.04.15)
 ハノイは、ベトナム社会主義共和国北部に位置するベトナムの首都です。ホーチミン市に次ぐ第2の都市であり、政治と文化の都です。東南アジア有数の世界都市であり、ホーチミン市がベトナム経済の中心地である反面、ハノイはベトナムの政治・文化の中心地となっています。
                (ウィキペディアより) 
(Size : 2,509KB) 
ハノイ、ホアンキエム湖を望む ベトナム共産党の党旗(左)とベトナム社会主義共和国の国旗(右)を望む。(ハノイ空港~ハノイ市内にて)
 


  ”ハノイ空港(イノバイ国際空港)” にて
 
■ ハノイ(ノイバイ国際)空港に着陸する ■
 

 
      上:ベトナム航空機(成田にて)と機内食
下:ベトナム空港にて   
イハノイ空港にて
 【車窓より(ハノイ空港~ハノイ市内にて)】
  
 


 夕暮れのハノイ市内を散策する (1)
 
【ハノイについて】

 ハノイ(漢字:城舖河內)がベトナムの中心都市となったのは、7世紀頃のこととのことです。唐代には雲南と南シナ海を結ぶ交易路上にあったこともあり、安南都護府がおかれ唐による南方支配の拠点となっていました。唐末に安南都護府の支配は形骸化し、さらに紅河が当時の海上交易網から外れていったため、その重要性は一時低下しました。
 しかし、11世紀の李朝はこの地を都と定め、農業地帯を統治する拠点としました。李朝の成立以降、1802年に阮朝がフエに都を移すまで王都として繁栄し、その間は昇竜(タンロン)、東京(ドンキン、トンキン)、東都(ドンドー)など様々な名で呼ばれてきましたが、1831年に現在の名称になりました。1873年にはフランスに占領され、1887年以降はフランス領インドシナの中心地となっています。
                                 
(ウィキペディアより)
■  シクロに乗って観光を楽しむ観光客。ゆったりと市内観光はうらやましい。時間の都合で乗れませんでした ■
  
市内にバイクがあふれていました
 


 ハノイ ”ホアンキエム湖” にて
 
■ 夕暮れのホアンキエム湖を望む ■
【ホアンキエム湖の歴史】

 この小さな湖、元は市内東部を流れる紅河と繋がっており、水軍による演習も行われていた、細長い入り江でした。17世紀ごろ、政治の実権を握ったチン氏によって彼自身の政務と遊びの場が造られ始め、その後のフランス統治時代の大規模な埋め立てを経て、20世紀始めに現在の形になったと言われています。現在の周囲は約1.8㎞です。この距離が運動するにはちょうどいい、とのことで、ベトナム人だけでなく欧米人もジョギングを楽しんでいる姿が見られる場所となっています。
     
  


ハノイ ホアンキエム湖、”ゴック・サン・テンプル”を望む
  
 


 夕暮れのハノイ市内を散策する (しあわせを呼ぶお面)
 
■ ハノイの幸せを呼ぶお面です ■
ハノイの幸せを呼ぶお面はいろんなお土産屋さんで見かけます。でっかいのからちっさいのまで、かわいいのから、憎たらしいのまでいろいろあります。
お土産店には、ベトナムの麦わら帽子「ノンラー」が、色々な大きさのものを沢山売られています 
ハノイ お土産店前の様子です


 夕暮れのハノイ市内を散策する (2)
 
■ 人形劇に登場する人形も店先に並んでます. ■
  
水上人形劇場の演目ポスターです   タンロン水上人形劇場前にて(ホアンキエム湖北東にあります)
 


 ハノイ ”民芸店” にて
 
【南北ベトナムの統一】
 ハノイは1940年、大日本帝国陸軍の仏印進駐により、大日本帝国の事実上の占領下となりました。1945年(昭和20年)8月15日に、その占領状態は終了し、9月2日にハノイでベトナム民主共和国(北ベトナム)の独立が宣言されました。その後、1946年から1954年の第一次インドシナ戦争においては、ハノイも戦場となり、一時フランス軍が占領しました。しかし、ベトナム側が戦争に勝利したことにより、ハノイはベトナム民主共和国の首都となりました。
                                 
(ウィキペディアより)

 
■ 写真を見ながら、刺繍で絵を作成していました ■
  
ハスのお茶の試飲です。味は良く分かりませんでしたが、体に良さそうなので購入しました
  


ハノイ市内にて、店先の小さな椅子に腰を掛け食事をしていました
  
街にはバイクが圧倒的に多い 道路で見つけた風船屋さんです お土産さんにて 野菜たっぷりの料理で旅の疲れを癒やす
  
 
Google地図より Google地図より地図より(■カーソルセットで写真表示) Google地図より地図より(■カーソルセットで写真表示)
  
 
           
後   記   
 ハノイ市内観光は、飛行機の遅れと手荷物の回収に時間がかかったため予定どおり観光することができませんでした。結局夜のハノイ散策、ホアンキエム湖を中心の観光になったのは残念でした。

 市街にはバイクがあふれ主要な交通手段となっており、活気に満ちた街となっていました。人々の生活が自転車⇒バイク⇒自動車と進んで行くことにより、この都市はまだまだ発展していくことと思いました。
 次回訪れる時は、シクロに乗ってのんびりと観光したいと思いました。    
(2015/9/24)

 
ハノイ市内のお土産店にて
 
ハノイ ホアンキエム湖、”ゴック・サン・テンプル”を望む
 


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